オフグリッドで日常を豊かに暮らすYaiYu(@yusukeyaida)です。
これまでたくさんのポータブル電源をレビューしてきましたが、小型なのにパワーがあるポータブル電源は、滅多に存在しません。
そんな中、新生ブランド「PECRON」の「E600LFP」が2023年に販売され、驚きのパワーにちょっと驚きを隠せません。
この記事では、大手ポータブル電源ブランドのアンバサダーも務めたYaiYuが、忖度なしで初心者の方にもわかりやすくPECRON E600LFPを徹底レビューしていきます。
PECRON E600LFPとは?
ポータブル電源の新興ブランド「PECRON」とは?
PECRONは、2012年に設立された会社の子会社「PECRON TRADING (HK) CO., LIMITED」が贈るブランド。
全世界で、安全で高品質なポータブル電源の販売を目指す先端技術会社。
読み方は「ペクロン」とちょっと可愛い!
現在は、ポータブル電源が「4製品」。
容量を拡張できるエクストラバッテリーが「1製品」。
発電効率と防水性に優れた「折りたたみ式ソーラーパネル」も「2製品」。
まだまだ製品数は少ないながらも高性能に仕上がっており、今後に注目のブランドです。
PECRON E600LFPのメリット・デメリット
中でも今回、ご紹介するPECRON E600LFPは、PECRONの中でも人気のポータブル電源。
そんなPECRON E600LFPをレビューする前に、ポータブル電源マニアの私がメリット・デメリットをご紹介!
メリット・デメリットを踏まえて詳しくレビューしていきます!!
PECRON E600LFPレビュー
ここからPECRON E600LFPを初心者の方でもわかりやすく下記の順番で解説。
- ビジュアル
- 電池性能
- 付属品
- アプリ
- 出力性能
- 入力性能
- 安全性
- 保証期間
- 価格
ビジュアル
PECRON E600LFPの前面は、すべての機能が集結している使いやすいポータブル電源。
なので後面は、シンプルで無骨。
側面は、大きな排熱溝があり、内部の熱を大量に放出してくれます。
個人的にPECRON E600LFPで一番いいなと思ったのが、本体を守るための装備だ!
すべての角に同じ装備が施されているので、
縦にも、
逆さにも置けるので、キャンプなどのアウトドアに最適と言える頑丈さになっている。
その分、重量は同じサイズのポータブル電源よりもやや重い「9.4kg」。
サイズは「29.8 × 19.9 × 21.5cm」と、こちらは企業努力で業界平均ぐらいだ。
正直、この構造はけっこう気に入ってるので、今後、流行りそう!!
持ち手は収納でき、しっかり持ちやすい構造になっていました!
ディスプレイは、大手ブランドよりもレトロ感は否めませんが、「INPUT」「OUTPUT」「電池残量(メモリ)」の表記はしっかりと実装しています。
アウトドア用に適しているけど「LEDライト」がないのはデメリット。
電池性能
次は、ポータブル電源を選ぶ際にとても大事な要素「電池の性能」を見ていきます。
まずは、PECRON E600LFPの電池性能をまとめました。
- 電気容量:614Wh
- 電池素材:リン酸鉄リチウムイオンバッテリー(LiFePO4)
- 充放電サイクル:3500回以上(残存80%)
- パススルー機能:あり
- 波形:純正弦波
- 放電深度:10%と想定
- 保管温度範囲:-10°C ~ 45°C
- 動作温度範囲:-20°C ~ 45°C
- 充電温度範囲:0°C ~ 45°C
- 生産地:中国
パススルーとは?(クリックで開きます)
電力を充電しながら、その電力を消費することができる機能のこと。
とても便利な機能なので、パススルー機能があるポータブル電源を選びましょう!
しかしながら、電池に負担がかかるためできる限りパススルーを使用しないでください。
放電深度とは?(クリックで開きます)
ポータブル電源は、電池の寿命を守るために電力のすべてを使用しない設計になっています。
その電池を保護するために残されている電力は容量の「10%前後」になります。
つまり、ポータブル電源の本当の容量は、公式記載の「×0.9前後」が正しい電池容量となります。
「V」「A」「W」「Ah」「Wh」とは?(クリックで開きます)
長くなってしまいますので、別記事にて詳しく解説しました!
電化製品の使用時間と使用回数
予算の都合はあると思いますが、電池容量の選び方として、
- 1人で使用する予定:1000Wh以下のポータブル電源
- 2人で使用する予定:1000~2000Whのポータブル電源
- 3人以上で使用する予定:2000Wh以上のポータブル電源
と、使用人数で大まかに分けることも、選ぶ方法の1つです。
電池寿命(充放電サイクル)
ポータブル電源でよくみなさん気にされるのが「電池寿命」です。
現在販売されているポータブル電源の「主な電池」は2種類あります。
- 三元系リチウムイオンバッテリー:800回(残存80%)
- リン酸鉄リチウムイオン電池:3,500回(残存80%)
これは、それぞれポータブル電源を充電して放電してを800回、3500回繰り返すことで、電池の容量が最大の「80%」まで減少するということです。
そして、現在において「リン酸鉄リチウムイオン電池」を選ぶことをおすすめしています!
なぜリン酸鉄リチウムイオン電池を選ぶべきなのかをまとめました。
- 安全性と安定性が三元系よりも高い
- 毎日使用しても10年間使えるので防災グッズとして保管しやすい
PECRON E600LFPは、「長寿命電池」が採用されています!
付属品
PECRON E600LFPの付属品は、全て揃っているので、別途購入の必要はありません。
- AC充電アダプター(PSE認証済)
- MC4ソーラー充電ケーブル
- 車載用充電ケーブル
- 収納袋
- 取扱説明書
- 保証書
付属品で嬉しいのが、付属品がすべて入る「収納袋」。
今や業界では普通になってきたAC充電ケーブルではなく(写真は他ブランドのもの)、
大きく思いAC充電アダプターが採用なのは、デメリットだけど、
収納袋にすべての付属品が入るので、
今回ばかりは、ACアダプター採用でも許せるケースのクオリティでした!
出力性能
次は出力性能をレビューしていきます。
出力性能とは、コンセントを差し込んだり、USBを差し込んだりして電力を使用する際に必要なパワーのことです。
電力を出力させるための方法は以下の3つ。
- AC出力
- USB出力
- DC出力
ポータブル電源を選ぶ上で、もっとも大事な要素の一つになります!
ACコンセント出力
AC出力とはPECRON E600LFPに「コンセント」を差し込んだときに電化製品などに流れる電流のことです。
- 電圧:100V
- 周波数: 50/60Hz
- 波形:完全正弦波
- 定格出力:1200W
- 最大瞬間出力:2400W
- コンセント口数:3口
電圧・周波数・波形について不明点があればクリックでご確認ください!
電圧について(クリックで開きます)
日本のコンセントは電圧が100Vです。
最近ではポータブル電源の電圧が「100V」のものは多くなってきましたが、まだまだ110Vや120Vのものも存在します。
110Vのものは、電化製品を故障させることは現状少ないですが、120Vのポータブル電源はやや危険があるので避けるようにしましょう!
周波数について(クリックで開きます)
周波数とは、関東の「50Hz」と関西の「60Hz」があります。
関西で販売されている電化製品を関東で使用した場合、周波数が違うので電化製品が故障してしまう可能性があります。
ただ、現在の電化製品は性能が良く、周波数に左右されないようなっているのが現状です。
しかしながら昭和時代の電化製品などを使用する場合は、気をつけたほうがいいかもしれません。
正弦波について(クリックで開きます)
ポータブル電源から出力される電気は、大きく分けて正弦波と修正弦波の2種類があります。
- 正弦波:家庭でコンセントを使ったときと同じ電力が流れる電気のこと
- 修正弦波:家庭用の電気を擬似的に「マネて」つくった電気のこと
正弦波の電力でないと、動かない電化製品が多く存在しますので、ポータブル電源を選ぶ際は、必ず「正弦波」のものを選びましょう!
現状、ほとんどのポータブル電源は「正弦波」になるのでご安心ください。
定格出力1200Wとは「1200Wまでの出力の電化製品が使える」ことを表します。
例えば停電時に扇風機を動かしたい時は、我が家のであれば最大出力で動かしても「20W」しか消費されないので、「約27時間」ほど使うことが可能。
お湯を沸かすのに「570W」必要な、アウトドアや避難所で役にたつ携帯用ケトルも、
難なく使用可能。
では、お湯を沸かすのに「1200W」のパワーが必要なケトルはどうでしょうか。
限界突破の「1228W」ものパワーを使いながら使用できました!!
念の為、オーバーヒートして停止しないか、お湯が沸くまで使用したのですが問題なし!!(電池残量24%→15%で沸騰完了)
出力1200Wのドライヤーも、
使用でき、本当に1200Wのパワーを「安定して」出していることが実証できました!
1000W以上のパワーを安定して出すためには、ひとまわり以上、大きなポータブル電源が必要なので、すごいです!
以上の実験を踏まえて、考察をまとめます。
- PECRON E600LFPは、1200Wのパワーを安定して出すことが可能
- ファンの音は後で解説しますが「かなり静か」なのに驚き
1000Wh以下のポータブル電源で、PECRON E600LFPは、私の知る限り業界最高のパワーになります。
USB出力
近年、ポータブル電源はスマホやダブレット、ノートPC、ドローンなどに充電することが重要視され、「USB出力性能」はポータブル電源を選ぶ上で、かなり重要になってきました。
- USB-A(QC18W):2口
- ワイヤレス(15W):1口
- USB-C(18W):1口
- USB-C(PD100W):1口
QCとは(クリックで開きます)
「QC」とは「Quick Charge(クイックチャージ)」の略で、米国の「QUALCOMM社」が開発したスマートフォン・タブレットを高速で充電できる規格です。
現在では「Quick Charge 2.0充電規格」と「Quick Charge 3.0充電規格」が主に使われています。
Quick Charge 世代 | 供給電圧 | 供給電流 | 最大出力 | |
1.0 | 5V | 2A | 10W | |
2.0 | 5V / 9V / 12V /20V | 3A、2A、1.67A | 15W | |
3.0 | 3.6V~20V | 2.6A、4.6A | 18W |
PDとは(クリックで開きます)
「PD」とは「Power Delievry」の略になります。
「QC」では最大で「18W」までの給電でしたが、PDの企画だと「45W」「60W」さらには「100W」までの受給電が可能となるので、スマホやタブレット、ノートPCのような大きな容量のものでも早く充電することができるようになりました。
PECRON E600LFPのUSB性能は、高速USB-A「2口」と、USB-C「2口」なので、この容量帯では業界のトップ性能クラスになります。
さらにワイヤレス充電もできる!
小型のポータブル電源なので、野外での仕事や、デスクワークにも邪魔にならずいい感じでした🎵
DC出力
PECRON E600LFPにDCケーブルを差し込んで電化製品を使用する場合のパワーを見ていきましょう。
- シガーソケット(12V/10A):1口
- DCポート(12V / 5A):2口
最近ではDCケーブルを用いたカメラや電化製品はほとんどなくなりましたのでオマケ装備とお考えください。
とはいえ、シガーソケットにはまだまだ価値があります。
例えばシガーソケットで「ご飯を炊く」ことができる商品があり記事にもしておりますのでご参考ください。
もしUSB-AやUSB-Cのポート数が足りない場合もガジェットを購入することで増やすことが可能です。
「Anker 323 Car Charger」は出力があり安価なので、スマホやパソコンの高速充電におすすめ!
入力性能
次は入力性能をレビューしていきます。
入力性能とは、PECRON E600LFPを充電する際に、どれぐらいの時間で充電が完了するのかのことを言います。
入力方法は以下の3つとなりますので、詳しく解説していきます。
- ACコンセント
- シガーソケット
- 太陽光パネル
ACコンセント入力
PECRON E600LFPを家庭のコンセントに差し込んで充電する際には、付属のACアダプターを使用していきます。
接続は簡単で、PECRON E600LFP前面のポートに差し込むみ、反対を家庭用コンセントへ。
すると、「約270W」で充電されることが分かりました。
実はこの速度だと、
- 80%まで「約1.8時間」
- 100%まで「約2.2時間」
ので充電されると想定しています。
これは業界では、遅い充電速度に該当します。充電時間を重視される方は他のブランドのをお勧めします!(業界は1時間でフル充電が最速)
シガーソケット入力
車中泊や災害時でも充電できる「シガーソケット」充電は、ケーブルが付属しているので、すぐに使用可能です。
- 対応車:12V
- フル充電まで「約10時間」
接続は、PECRON E600LFP前面のポートにケーブルを差し込み、反対側を車のシガーソケットへ。
非走行時のハイエースだと「約72W」で充電されたので、「10時間」ぐらいでフル充電という結果です。
太陽光パネル入力
ソーラー発電は、どこでも充電できることやエコの観点や、電気代も削減できるためお財布にやさしい発電方法です。
- 入力最大値:400W
PECRON E600LFPは、入力の最大値が400Wなので、
- PECRON 100W ソーラーパネル
- PECRON 200W ソーラーパネル
の、どちらのソーラーパネルとも相性抜群です。
PECRONのソーラーパネルは、単結晶が美しく、発電効率が業界でトップクラス。
2023年後半には、「PECRON 200W ソーラーパネル 38.8V」にリニューアルされ、なんと防水規格が「IP67」に!
これは防塵は最高・防水は準最高で「一時的に水中に沈めた場合でも機器が影響を受けない」ので最高すぎます!
ポータブル電源とソーラーパネルはブランドを同じにしておくことで、配線などを別途購入しなくていいので、PECRON E600LFPを購入検討の方は合わせての購入をおすすめします!
安全性
安全認証マーク
ポータブル電源を選ぶ際には、安全認証マークを取得しているかチェックしてから購入しましょう!
PECRON E600LFPのポータブル電源は世界中の国々で販売されているので、世界各国の安全認証をクリアしております。
十分に安全基準を突破しているので安心してご購入ください!
各国の安全認証マーク(クリックで開きます)
ポータブル電源は、世界各国にそれぞれの安全基準が設けられており条件を満たすことで取得できます。
- PESマーク:日本の法律での安全認証。ただしACアダプターがないタイプのポータブル電源については取得する必要は必ずしもない
- ULマーク:アメリカの基準での安全認証
- CEマーク:EUの法律での安全認証
- FCC:アメリカの電波通信安全基準
- RoHS:EUの安全保証
- TELEC:無線設備の安全基準
BMS(バッテリーマネージメントシステム)
ポータブル電源には、「バッテリー管理システム(BMS)」という安全装置が備わっています。
PECRON E600LFPは過充電や過放電保護、温度管理等、内部バッテリーが安全に動作するよう監視及び管理をしっかり行なっている電源なのでご安心ください。
BMS一覧(クリックで開きます)
- 過電圧保護:過剰な電圧がかかると自動でシャットダウンする
- 過電流保護:過剰な電流が流れると自動でシャットダウンする
- 過充電保護:充電がフルになると自動でシャットダウンする
- 過放電保護:電圧が一定基準より下がると放電を防ぎます
- 低電圧保護:電圧が一定基準より下がると機能を自動で停止
- 短絡保護:許容電流以上流れた場合シャットダウンします
- 温度保護:システムが高温になると動作停止し温度が下がるのを待ちます
最近では、災害時のためにポータブル電源を常備しておく方が増えてきました。
長期保管する場合は、安全の観点から「3ヶ月に1回の点検」「80%程度まで充電」を推奨します。
ファンの音の大きさ
ポータブル電源を選ぶ際、使用時の「ファンの音の大きさ」はとても大事な要素なので検証しました。
実験したところ、PECRON E600LFPのファンが回った場合の音の大きさは
- 最大出力時:55db前後
- AC充電時:ファンは回らない
となりました。
騒音値の基準と目安表(クリックで開きます)
目安①(うるささ) | 目安②(身体/生活への影響) | 騒音値(db) | 騒音発生源と距離(大きさの目安) |
---|---|---|---|
きわめてうるさい | 聴覚機能に異常をきたす | 120db | ・ジェット(飛行機)エンジンの近く |
110db | ・自動車のクラクション(2m) | ||
100db | ・電車が通るときのガード下 ・液圧プレス(1m) | ||
うるさくて我慢できない | 90db | ・犬の鳴き声(5m) ・騒々しい工場の中 ・カラオケ(店内中央) ・ブルドーザー(5m) | |
80db | ・地下鉄の車内 ・電車の車内・ピアノ(1m) ・布団たたき(1.5m) ・麻雀牌をかき混ぜる音(1m) | ||
うるさい | かなりうるさい かなり大きな声を出さないと会話不可 | 70db | ・騒々しい事務所の中 ・騒々しい街頭・セミの鳴き声(2m) ・やかんの沸騰音(1m) |
非常に大きく聞こえうるさい 声を大きくすれば会話ができる | 60db | ・静かな乗用車 ・普通の会話 ・洗濯機(1m) ・掃除機(1m) ・テレビ(1m) ・トイレ(洗浄音) ・アイドリング(2m) | |
普通 | 大きく聞こえる 通常の会話は可能 | 50db | ・静かな事務所 ・家庭用クーラー(室外機) ・換気扇(1m) |
聞こえる会話には支障なし | 40db | ・市内の深夜 ・図書館 ・静かな住宅地の昼 | |
静か | 非常に小さく聞こえる | 30db | ・郊外の深夜 ・ささやき声 |
ほとんど聞こえない | 20db | ・ささやき ・木の葉のふれあう音 |
まず出力時ですが、なかなかファンが回らなかったので、上記でレビューしたケトルで水を全部、沸騰させたあと、計測しました。
すると「55.3db」に。
忖度なしに、これだけのパワーで、ファンが静かなのは、かなりすごいです!
充電時は、PECRON E600LFPのファンは回らず、静音だったのですが、
ACアダプターのファンが「67.2db」とけっこう大きかったのが残念ポイントでした。
保証期間
近年、ポータブル電源の保証期間は、電池寿命が長くなったことから長期に及ぶ傾向にあります。
PECRON E600LFPの保証期間を販売されているマーケット別にご紹介しますので、ご希望の購入先の保証期間を確認をお願いいたします。
- 公式HP:24ヶ月
- amazon:24ヶ月
- 楽天:24ヶ月
- yahooショッピング:24ヶ月
- 家電量販店:量販店による
PECRONは、日本国内の購入の方のみ、公式サイトにてお買い上げの方を対象に、ご購入日より30日間の交換保証を実施。
保証が「2年」なのは、2024年の段階では短いという判断です!(大手ブランドは5年が主流)
価格
PECRON E600LFPは、性能・ブランドともに最高レベルなことがわかりましたが、やはり「価格」は大事な要素です。
- 本体価格:税込 65,800円
- 1Whの価格:107円
個人的な意見ですが「コスパは最強クラス」と考えています。
その理由に、
- タフな構造
- 長寿命電池
- 付属品が揃っている
- 圧倒的パワー
- USB性能が最高クラス
- ファン音が静音
- 価格が安い
などなどメリットが、驚くほどあり、それなのに1Whの価格が「107円」は安すぎる。
今は業界では1Whの価格は「130~160円」ほど。
もちろんデメリット結構あり、
- LEDライトなし
- やや重い
- ACアダプター採用
- 充電時間が遅い
- アプリ連携なし
- EPS、UPSなし
- 保証が2年と短い
と、もう一歩な点も多い。
しかしながら、それを覆す圧倒的パワーはおすすめするに値します!!
レビューまとめ
最後に、上記のレビューを踏まえてPECRON E600LFPが、
- キャンプや車中泊などのアウトドア用
- 防災グッズや節電グッズ
- オフグリッド(電気の自給自足)
の様々な用途に適しているのかを、忖度なしでまとめていきます。
キャンプや車中泊などのアウトドア用
- タフな構造でどこにでも置きやすい
- ファン音が静かなので車中泊でも安心
- 長寿命電池なので気軽に使える
- 小型なのに1200Wのパワーはアウトドアに相性抜群
防災グッズや節電グッズ
- LEDライトなし
- 2年保証なので保管するにも保証が短い
- EPSやUPSの装備なし
オフグリッド(電気の自給自足)
- タフな構造が使う場所を選ばずいい感じ
YaiYuの評価
PECRONさん、面白いポータブル電源を発売して最高です!!
確かに今まで、1000Wh以下のポータブル電源で1200Wを「安定して」出せるのって見たことない!
まだまだもう一歩な性能の部分もあるのだけれど、もうこのパワーだけで十分に最高だと使ってみて思った!
それにこのタフな構造は、やはり男性の心を鷲掴みにすることでしょう!
アウトドアにもっとも適したポータブル電源なのでおすすめです!
PECRON公式様から当メディア限定クーポンコードをいただきました。
クーポンコード:Kizuqi
【PECRON公式サイト限定】
◆ 割引:5%OFF
◆ 開始日時:2023/12/08 00:00
◆ 終了日時:2024/01/07 23:59
対象製品
◆ PECRONポータブル電源E600LFP
◆ E600LFP+200Wソーラーパネル (1枚)
◆ E600LFP+200Wソーラーパネル (2枚)
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