EcoFlow DELTAシリーズ全製品を徹底比較レビュー!どれがおすすめか・口コミ・使い方・性能をすべて解説(キャンプ・車中泊・防災・節約・オフグリッド)

オフグリッドで日常を豊かに暮らすYaiYuヤイユウ@yusukeyaida)です。

今、世の中にはたくさんのポータブル電源が販売されています。

その中でも業界大手ブランド「EcoFlowエコフロー」の「DELTAリバーシリーズ」は特に人気のポータブル電源。


しかし、合計で6種類も販売されているので、

  • 自分にどれが合っているのか?
  • 性能はどう違うのか?

が分からないという方が「口コミ」でも多くありました。


そこで、EcoFlowのアンバサダーも務めた私が、6種類すべてを比較レビューし、読者の皆さにとってどれを購入すべきなのかを解説していきます。

目次

EcoFlow DELTAシリーズとは?

ポータブル電源の最先端企業「EcoFlow」とは?

EcoFlowは、2017年に設立された高性能なポータブル電源を製造、開発、販売している企業です。


スローガンが「そのパワーが、新しい世界へ」というように、これまで高性能なポータブル電源の先駆けブランドとして急成長してきました。

YaiYu

読み方は「エコフロー」です!


現在は大型ポータブル電源の「DELTAシリーズ」が6製品。


小型から中型ポータブル電源の「RIVERシリーズ」が5製品。


防水性に優れた「折りたたみ式ソーラーパネル」が5製品。


そして、家の屋根や壁などに設置する「据置型ソーラーパネル」が3種類。


さらに2023年7月から大手ブランドしか行っていない、

  • 保証期間が過ぎたEcoFlow製品
  • 故障・破損しているEcoFlow製品
  • 中古で購入されたEcoFlow製品

を送料の負担が必要ではあるのですが、「無償」で引き取ってもらえます。


日本に法人を構え「サポート体制」「高品質な製品」「回収サービス」まで充実しているので、安心して購入することができるブランド、それがEcoFlowになります。

なぜEcoFlow DELTAシリーズを比較するのか?

EcoFlow DELTAシリーズは、2020年にクラウドファンディングサイトMakuakeで「3億円近く」も応援を集めた「EFDELTAイーエフデルタ」(今はDELTA 2にリニューアル)から始まり、


2022年にはEcoFlow DELTA Proが「3億7000万」を集め、シリーズほとんどが伝説級のポータブル電源。


そんなDELTAシリーズですが、

  • シリーズの種類が増えてどれを購入すればいいかわからない
  • 私の用途(アウトドアや防災など)に合ったものがわからない
  • サイズやウエイトなど大きく重くないのかな

などなど、比較しないと初心者の方にとって、どれが自分に合っているのかまったく分からないのが現状です。

YaiYu

だからこそ、忖度なしで徹底比較し、読み終えた後にはどれを購入しようか決まっている!という内容でお届けしていきます!

EcoFlow DELTAシリーズのメリット・デメリット

EcoFlow DELTAシリーズを比較レビューする前に、製品それぞれの「メリット」「デメリット」について軽く解説。

EcoFlow DELTA 2のメリット・デメリット

EcoFlow DELTA 2は、上記で紹介したEFDELTAがリニューアルされた、販売されてまだ新しいポータブル電源。

メリット
デメリット
  • 業界大手EcoFlow
  • コンパクトで軽量
  • 長寿命電池
  • 電池容量が拡張できる
  • 1500Wのパワー
  • 充電速度が業界トップクラス
  • スマホアプリ対応
  • EPS機能搭載
  • 保証が5年
  • リサイクルしてくれる
  • 付属品が揃っていない
  • ファンがやや大きめ
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EcoFlow DELTA Maxのメリット・デメリット

EcoFlow DELTA Maxは、現状DELTAシリーズでもっとも古いポータブル電源で、「1600Wh」と「2000Wh」の2つの電池容量のタイプが販売されています。

メリット
デメリット
  • 業界大手EcoFlow
  • コンパクトで軽量
  • 高出力家電が使用可能
  • 充電速度が速い
  • 電池容量を拡張できる
  • スマホアプリ対応
  • EPS採用
  • リサイクルしてくれる
  • 短寿命電池採用
  • 付属品が1つ足りない
  • 保証が3年
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EcoFlow DELTA 2 Maxのメリット・デメリット

EcoFlow DELTA Maxの後継機として、2023年に登場したのがEcoFlow DELTA 2 Max。

メリット
デメリット
  • 業界大手EcoFlow
  • コンパクトで軽量
  • 長寿命電池
  • 高出力家電が使用可能
  • 充電速度がかなり速い
  • 電池容量を拡張できる
  • スマホアプリ対応
  • ファン音が小さい
  • EPS採用
  • 保証が5年
  • リサイクルしてくれる
  • 付属品が1つ足りない
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EcoFlow DELTA Pro(UG)のメリット・デメリット

個人的には、全ポータブル電源の中でも王者に君臨する性能を誇るのがEcoFlow DELTA Pro。

メリット
デメリット
  • 業界大手EcoFlow
  • スーツケースタイプ
  • 長寿命電池
  • 高出力家電が使用可能
  • 充電速度がかなり速い
  • 電池容量を拡張できる
  • スマホアプリ対応
  • 拡張性が業界トップ
  • EPS採用
  • 保証が5年
  • リサイクルしてくれる
  • 付属品が1つ足りない
  • ファン音は大きめ
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EcoFlow DELTA Pro 3のメリット・デメリット

2024年7月、これまで最強のポータブル電源であったDELTA Proを、より家庭用蓄電池へと進化させたPro 3が登場しました。(未レビューなので写真なし)

メリット
デメリット
  • 業界大手EcoFlow
  • スーツケースタイプ
  • 長寿命電池
  • 高出力家電が使用可能
  • 200Vが単独で出力可能
  • 充電速度がかなり速い
  • 電池容量を拡張できる
  • スマホアプリ対応
  • 拡張性が業界トップ
  • UPS採用
  • 保証が5年
  • リサイクルしてくれる
  • 付属品は別途必要
  • 50kg超え
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YaiYu

メリット・デメリットを踏まえて詳しく比較レビューしていきます!!

EcoFlow DELTAシリーズ比較レビュー

ここから比較レビューを、初心者の方でもわかりやすく下記の順番で比較解説。

レビューの流れ
  1. ビジュアル
  2. 電池性能
  3. 付属品
  4. 出力性能
  5. 入力性能
  6. アプリ
  7. 安全性
  8. 保証期間
  9. 価格

ビジュアル

EcoFlow DELTAシリーズのビジュアルは、DELTA Pro以外はほぼ同じになり、前面は「ディスプレイ」や「USBポート」、


背面は、充電するための入力ポートやコンセントなどがあり、


両側面は、排熱溝がしっかりとあり、2色のマッドなデザインがたまりません。


底面は凹凸部分によって本体の汚れを軽減してくれ、


持ち手は、かなり大きいのですが手に馴染む構造で持ちやすいのが特徴です。


上面は平らになっているので、


上下にEcoFlowのポータブル電源を重ねて置けるのは便利。

上:RIVER 2 Max 下:DELTA 2


DELTA 2とDELTA 2 Maxと、見た目が違う部分が、側面部分のポート数で、DELTA 2は「1口」に対して、


DELTA 2 Maxは「2口」あります。(後で解説)


サイズは、EcoFlow DELTA 2が「40 x 21.1 x 28.1cm」で、電池容量から考えると業界比較でコンパクト


EcoFlow DELTA MaxとDELTA 2 Maxは、まったく同じサイズの「49.7 x 24.2 x 30.5cm」となります。


一方、EcoFlow DELTA Proの見た目は全然違い、側面から見ていくと大きな「排熱溝」があり内部の温度を下げてくれます。


前面は、ディスプレイや幾つかのポートが配置され、


後面にもポートがいくつかあり、中でも「大きなタイヤ」には驚きです!


上面は他のDELTAシリーズ同様平らになっているので、このように縦に積み上げれ、


サイズは「63.5 x 28.5 x 41.6cm」と、性能と電池容量から考えると業界ではこれでもコンパクトな方


とはいえ、DELTA 2 Maxと比べても、親子ほどの差があるので大迫力なのは確かです。


持ち手は、人間工学に基づき設計されているのでかなり持ちやすいのですが、


ウエイトが「約45kg」もあるので、持ち上げるというよりも立ち上げるのが精一杯。


しかし、前面には、


まるでスーツケースのように、伸縮する持ち手が現れ、「2段階」の長さに調整可能!!


これにより、舗装された道路であれば、スイスイついてくる。


しかし、砂利道は地獄で、もはや持ち上げたほうが楽なほど動きませんでした。(持ち上げるのも地獄ですが)


それぞれのサイズやウエイトをまとめましたのでご参考ください。

スクロールできます
製品名横(cm)縦(cm)高(cm)重量(kg)
EcoFlow DELTA 24021.128.112
EcoFlow DELTA Max 160049.724.230.522
EcoFlow DELTA Max 200024.3
EcoFlow DELTA 2 Max25.6
EcoFlow DELTA Pro63.528.541.645
EcoFlow DELTA Pro UG
EcoFlow DELTA Pro 369.334.14151.5


ディスプレイはDELTAシリーズで大きな差はなく、シンプルながら必要な表示がすべてあるので素晴らしい!


なお、LEDライトは装備されていないので注意しましょう!!

まとめ
  • DELTA 2は業界比較でかなりコンパクトで軽い設計
  • DELTA Max、DELTA 2 Maxは、サイズがすべて同じだがウエイト違い
  • DELTA Proはポータブル電源というよりは家庭用蓄電池

電池性能

ポータブル電源を選ぶ際にとても大事な要素「電池の性能」。


まずはRIVERシリーズ、RIVER 2シリーズ共通の項目はこちら。

共通の電池性能
  • パススルー機能:あり
  • 放電深度:10%と想定
  • 保管温度範囲:0°C ~ 40°C
  • 動作温度範囲:-20°C ~ 40°C(DELTA 2のみ-10°C ~ 40°C)
  • 充電温度範囲:0°C ~ 40°C
  • 生産地:中国
パススルーとは?(クリックで開きます)

電力を充電しながら、その電力を消費することができる機能のこと。

とても便利な機能なので、パススルー機能があるポータブル電源を選びましょう!

しかしながら、電池に負担がかかるためできる限りパススルーを使用しないでください。

放電深度とは?(クリックで開きます)

ポータブル電源は、電池の寿命を守るために電力のすべてを使用しない設計になっています。

その電池を保護するために残されている電力は容量の「10%前後」になります。

つまり、ポータブル電源の本当の容量は、公式記載の「×0.9前後」が正しい電池容量となります。

「V」「A」「W」「Ah」「Wh」とは?(クリックで開きます)

長くなってしまいますので、別記事にて詳しく解説しました!



電池の容量はすべて異なる」ので、どれぐらい電化製品を使用できるかをまとめました。


EcoFlow DELTA 2の電池容量:「1024Wh/204,800mAh/5V


EcoFlow DELTA Max 1600の電池容量:「1612Wh/322,400mAh/5V


EcoFlow DELTA Max 2000の電池容量:「2016Wh/403,200mAh/5V


EcoFlow DELTA 2 Maxの電池容量:「2048Wh/409,600mAh/5V


EcoFlow DELTA Pro(UG)の電池容量:「3,600Wh/720,000mAh/5V


EcoFlow DELTA Pro 3の電池容量:「4,096Wh/819,200mAh/5V


ここで、EcoFlow DELTAシリーズの特徴として、専用のエクストラバッテリーで「容量を後で増やす(モジュール型)」ことができます。


EcoFlow DELTA 2は、「1つ」まで側面のポートに専用のケーブルを差し込み合体させます。


EcoFlow DELTA Max、DELTA 2 Maxは「2つ」まで、


DELTA Proも「2つ」までですが、側面ではなく後面の大きなポートに、


差し込んで、2台を合体させます。(かなり太めのケーブル)


エクストラではなく、ポータブル電源を2個、同じものを買えばいいのでは?と思う方のためにワンポイント。

ポイント
  • エクストラバッテリーの方が価格が「数万円」安い
  • 連結させることで太陽光充電などの際に電力を倍、貯めることができる
YaiYu

アウトドアというよりも、防災グッズや節電グッズとして使用される場合、エクストラの方が相性がいいでしょう!


予算の都合はあると思いますが、電池容量の選び方として、

  • 1人で使用する予定:1000Wh以下のポータブル電源
  • 2人で使用する予定:1000~2000Whのポータブル電源
  • 3人以上で使用する予定:2000Wh以上のポータブル電源

と、使用人数で大まかに分けることも、選ぶ方法の1つです。

電池寿命(充放電サイクル)

ポータブル電源でよくみなさん気にされるのが「電池寿命」です。


現在販売されているポータブル電源の「主な電池」は2種類あります。

  • 三元系リチウムイオンバッテリー:800回(残存80%)
  • リン酸鉄リチウムイオン電池:3,500回(残存80%)


これは、それぞれポータブル電源を充電して放電してを800回、3500回繰り返すことで、電池の容量が最大の「80%」まで減少するということです。


そして、2023年の現在において「リン酸鉄リチウムイオン電池」を選ぶことをおすすめしています!


なぜリン酸鉄リチウムイオン電池を選ぶべきなのかをまとめました。

まとめ
  • 安全性と安定性が三元系よりも高い
  • 毎日使用しても10年間使えるので防災グッズとして保管しやすい



電池性能においては、DELTAシリーズの「電池容量」「電池寿命」を分かりやすく表にまとめて終わります。

スクロールできます
製品名電池容量(Wh)拡張電源1つ目(Wh)拡張電源2つ目(Wh)電池寿命(サイクル)
EcoFlow DELTA 2102420483000回以上(残存80%)
EcoFlow DELTA Max 1600161232244836800回以上(残存80%)
EcoFlow DELTA Max 2000201640326048
EcoFlow DELTA 2 Max2048409661443000回以上(残存80%)
EcoFlow DELTA Pro36007200108003500回以上(残存80%)
EcoFlow DELTA Pro UG
EcoFlow DELTA Pro 340964000回以上(残存80%)
YaiYu

電池寿命は、DELTA Max 1600、2000が短寿命電池なので、購入の際には十分にお気をつけください!

付属品

EcoFlow DELTAシリーズの付属品は、「すべて同じ」になります。

付属品
  • AC充電ケーブル
  • 車載シガーソケット充電ケーブル
  • DC5521-DC5525ケーブル
  • 取扱説明書
  • 保証書


ただ1点、別途購入なものがあり、それはソーラーパネルと接続する際に必要な「XT60i変換ソーラー充電ケーブル」。


EcoFlowだけじゃなく、他社のソーラーパネルとも接続する際に必要になってくるので、必要な場合はEcoFlow公式HPで購入しましょう!


またEcoFlowの素晴らしいところが、「付属品がシリーズで統一」されていることです。

たとえば、EcoFlow DELTA 2のAC充電ケーブルを紛失してしまっても、他のDELTAシリーズのAC充電ケーブルでも普通に使えるのです。


付属品を紛失した場合はEcoFlowの公式で購入可能ですが、もう1つDELTAシリーズを購入するのも手だったりします!

出力性能

次は出力性能をレビューしていきます。

出力性能とは、コンセントを差し込んだり、USBを差し込んだりして電力を使用する際に必要なパワーのことです。


電力を出力させるための方法は以下の3つ。

出力方法
  • ACコンセント出力
  • USB出力
  • DC出力
YaiYu

DELTAシリーズを選ぶ上で、もっとも大事な要素の一つになります!

ACコンセント出力

AC出力とはポータブル電源に「コンセント」を差し込んだときに電化製品などに流れる電流のことです。


EcoFlow DELTAシリーズ共通の項目は以下の通り。

AC出力
  • 電圧:100V
  • 周波数: 50/60Hz 切替可能
  • 波形:完全正弦波

電圧・周波数・波形について不明点があればクリックでご確認ください!

電圧について(クリックで開きます)

日本のコンセントは電圧が100Vです。

最近ではポータブル電源の電圧が「100V」のものは多くなってきましたが、まだまだ110Vや120Vのものも存在します。

110Vのものは、電化製品を故障させることは現状少ないですが、120Vのポータブル電源はやや危険があるので避けるようにしましょう!

周波数について(クリックで開きます)

周波数とは、関東の「50Hz」と関西の「60Hz」があります。

関西で販売されている電化製品を関東で使用した場合、周波数が違うので電化製品が故障してしまう可能性があります。

ただ、現在の電化製品は性能が良く、周波数に左右されないようなっているのが現状です。

しかしながら昭和時代の電化製品などを使用する場合は、気をつけたほうがいいかもしれません。

正弦波について(クリックで開きます)

ポータブル電源から出力される電気は、大きく分けて正弦波と修正弦波の2種類があります。

  • 正弦波:家庭でコンセントを使ったときと同じ電力が流れる電気のこと
  • 修正弦波:家庭用の電気を擬似的に「マネて」つくった電気のこと

正弦波の電力でないと、動かない電化製品が多く存在しますので、ポータブル電源を選ぶ際は、必ず「正弦波」のものを選びましょう

現状、ほとんどのポータブル電源は「正弦波」になるのでご安心ください。



全製品で違いがある項目は「定格出力」「瞬間出力」「コンセントの数」です。

スクロールできます
製品名定格出力(W)X-Boost(W)コンセント数(口)
EcoFlow DELTA 2150019006
EcoFlow DELTA Max 160020002400
EcoFlow DELTA Max 2000
EcoFlow DELTA 2 Max
EcoFlow DELTA Pro300037505
EcoFlow DELTA Pro UG
EcoFlow DELTA Pro 33600 6


ここで大事な「定格出力」とは、その数値までのパワーが必要な電化製品を使用できる値のことです。


例えば停電時に扇風機を動かしたい時は、我が家のであれば最大出力で動かしても「17W」しか消費されないので、DELTA 2だと「54時間」ほど使うことが可能。

消費電力が少ない場合は表示されないこともあります


お湯を沸かすのに「570W」必要な、アウトドアや避難所で役にたつ携帯用ケトルも問題なく使用可能です。


ではパワーが1200W必要なドライヤーはどうでしょうか?


1番定格出力が小さいDELTA 2でも、「1500W」まで使用可能なので、まったく問題なしですね!!


DELTA 2 Maxだと、ドライヤーとケトルを同時使用しても動かすことができ、


DELTA Proに関しては、電動ノコギリなどの電気工具を使用できるほどのパワーを誇ります。(この時に必要だったパワーは3000Wを超えていました)

USB出力

近年、ポータブル電源はスマホやダブレット、ノートPC、ドローンなどに充電することが重要視され、「USB出力性能」はポータブル電源を選ぶ上で、かなり重要になってきました。


DELTAシリーズのUSB出力は、ほぼ全て同じ性能になっています。

スクロールできます
製品名USB-AUSB-A(急速)USB-CUSB-C(急速)
EcoFlow DELTA 22202(合計100W)
EcoFlow DELTA Max 16002202(合計100W)
EcoFlow DELTA Max 20002202(合計100W)
EcoFlow DELTA 2 Max2202(合計100W)
EcoFlow DELTA Pro2202(合計100W)
EcoFlow DELTA Pro UG
EcoFlow DELTA Pro 30202(合計200W
QCとは(クリックで開きます)

「QC」とは「Quick Charge(クイックチャージ)」の略で、米国の「QUALCOMM社」が開発したスマートフォン・タブレットを高速で充電できる規格です。

現在では「Quick Charge 2.0充電規格」と「Quick Charge 3.0充電規格」が主に使われています。

Quick Charge 世代供給電圧供給電流最大出力
 1.05V2A10W
2.05V / 9V / 12V /20V3A、2A、1.67A15W
3.03.6V~20V2.6A、4.6A18W
PDとは(クリックで開きます)

「PD」とは「Power Delievry」の略になります。

「QC」では最大で「18W」までの給電でしたが、PDの企画だと「45W」「60W」さらには「100W」までの受給電が可能となるので、スマホやタブレット、ノートPCのような大きな容量のものでも早く充電することができるようになりました。


EcoFlow DELTA 2のUSB性能は、USB-A・USB-Cともに高速で「2口ずつ」あるので、「業界最高クラス」です。


ちなみに、ACアダプターを使えばもう1つUSB-Cを使用可能なのですが、AC→DCに電力を変換時に、電力のロスが発生してしまうので、あまりおすすめではありません。

YaiYu

DELTAシリーズのUSB性能は、業界最高クラスの性能になります。

DC出力

EcoFlow DELTAシリーズのDC出力を比較していきましょう!

Pro 3以外
  • シガーソケット(12.6V/8A):1口
  • DC5521:2口
Pro 3
  • 12.6V 30A/5A 最大378W

最近ではDCケーブルを用いたカメラや電化製品はほとんどなくなりましたのでオマケ装備とお考えください。


とはいえ、シガーソケットにはまだまだ価値があります。

例えばシガーソケットで「ご飯を炊く」ことができる商品があり記事にもしておりますのでご参考ください。


もしUSB-AやUSB-Cのポート数が足りない場合もガジェットを購入することで増やすことが可能です。


おすすめは「Anker 323 Car Charger」が、かなりの出力があるので、スマホやパソコンも高速充電可能です!

Anker
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入力性能

次は入力性能をレビューしていきます。

入力性能とは、EcoFlow DELTAシリーズを充電する際に、どれぐらいの時間で充電が完了するのかのことを言います。


電力を充電するための方法は以下の3つ。

入力方法
  • ACコンセント
  • シガーソケット
  • 太陽光パネル

ACコンセント入力

EcoFlow DELTAシリーズを家庭のコンセントに差し込んで充電するAC充電は、付属されている「ACケーブル」を使用します。


接続は簡単でEcoFlow DELTAシリーズのご覧のポートに差し込むみ、反対を家庭用コンセントへ!


充電時間は、電池容量がそれぞれ違うため、時間も変わってくるので表にわかりやすくまとめました。

スクロールできます
製品名80%までの充電時間100%までの充電時間
EcoFlow DELTA 250分80分
EcoFlow DELTA Max 160060分100分
EcoFlow DELTA Max 200070分120分
EcoFlow DELTA 2 Max60分100分
EcoFlow DELTA Pro120分190分
EcoFlow DELTA Pro UG
EcoFlow DELTA Pro 365分100分


コンセント充電時間に関しては、

  • EcoFlow DELTA 2
  • EcoFlow DELTA 2 Max
  • EcoFlow DELTA Pro 3

が、業界最高クラスの充電速度になるので、充電速度を重視する方はこちらを選びましょう!

シガーソケット入力

車中泊や災害時でも充電できる「シガーソケット」は、すべての製品で実装しています。

シガーソケット入力
  • 対応車:12V/24V


実験の結果、DELTAシリーズは非走行時のハイエースで「約100W」で充電されたことがわかったので、充電時間は下記になります。

スクロールできます
製品名シガーソケット充電時間(12V車)
EcoFlow DELTA 2約12時間
EcoFlow DELTA Max 1600約17時間
EcoFlow DELTA Max 2000約21時間
EcoFlow DELTA 2 Max約21時間
EcoFlow DELTA Pro約37時間
EcoFlow DELTA Pro UG
EcoFlow DELTA Pro 3約42時間

太陽光パネル入力

ソーラー発電は、どこでも充電できることやエコの観点や、電気代も削減できるためお財布にやさしい発電方法です。


DELTAシリーズそれぞれ、太陽光パネルにより充電量に上限と、相性の良いEcoFlowのソーラーパネルをまとめました。

スクロールできます
製品名入力最大値(W)相性の良いソーラーパネル
EcoFlow DELTA 2500160W
EcoFlow DELTA Max 1600800160W
EcoFlow DELTA Max 2000800160W、220W
EcoFlow DELTA 2 Max1000160W、220W
EcoFlow DELTA Pro1600220W、400W
EcoFlow DELTA Pro UG
EcoFlow DELTA Pro 32600W220W、400W
YaiYu

この数値以上の太陽光充電を行うと故障の原因になるのでご注意を!


EcoFlowのソーラーパネルは、発電効率が高く、防水性能が業界でもトップクラス!


接続するには上記でもお伝えした「別売り」のアンダーソンケーブルが必要なのでご注意を!


EcoFlowのソーラーパネルの詳しい設置方法や発電量などは、詳しくレビュー記事がありますので合わせてご覧ください!

拡張性

アプリで操作

まずはEcoFlow DELTAシリーズすべてに備わっているアプリでの遠隔操作。

機能があるので主要なのをピックアップすると、充電速度を変更する機能が面白いです。

充電速度を変更する理由

充電速度は早い方がいいじゃないか!

と思う方が多いと思いますが、充電速度を遅くすることで、

  • ご家庭のブレーカーが落ちるのを防ぐ
  • ゆっくり充電することでファンが静かになり騒音にならない

などのメリットがあります。


実際に200Wで充電した場合は、ファンが非常に静かになったので、車の中や避難所での充電に適しています。


他にも「周波数の変更」「待機時間の変更」「充電や放電が指定の%になると停止する」などの様々な機能を使うことができます。

YaiYu

アプリ設定は非常に簡単ですので、トライしてみましょう!

スマート発電機

EcoFlow DELTAシリーズは、オプションの「スマート発電機」でガソリンで発電した電気で充電することができます。


スマート発電機はスマートというだけ賢く「DELTAシリーズの指定の%を下回ると自動でガソリン発電を開始し、また指定の%まで給電してくれるのです!


ただ、DELTAシリーズの全てにAC充電可能ですが、DELTA Proをお持ちであれば、さらにオプションの「EcoFlow DELTA Pro専用 XT150変換アダプター」があると完璧です。


接続は、エクストラバッテリーと同じポートに差し込んだら反対側は、スマート発電機の付属ケーブルを差し込むだけ。

スマート発電機について

スマート発電機は、すべてのDELTAシリーズに充電は可能です。

ただ発電した電力を充電する場合はACコンセントと同様の充電方法となり、この方法で充電した場合は、電力のロスが生じます。

ただDELTA Proのみ、ここに違いがあり、上記の「EcoFlow DELTA Pro専用 XT150変換アダプター」を用いることで、このロスを防ぐことができます。

つまりガソリンで発電した電力を最大限に充電することが可能なのです。

もしスマート発電機をご使用予定の方は、高額なので気軽には購入が難しいですが、EcoFlow DELTA Proのお買い求めをおすすめします!


キッチンカー、お祭り屋台、屋外イベントやライブを運営している人にとっては最高のオプションだと思っていて、4リットルのガソリンでなんと「5,400Wh」も発電してくれます!

ダブルボルテージハブ

EcoFlow DELTA Proのみのオプションとして「ダブルボルテージハブ」により「200V」の電化製品を使用可能です。


ただし、これには条件があり、なんとEcoFlow DELTA Proが「2台必要」になってきます!

YaiYu

1台でも高額なのに、2台・・・・ヒィィ〜


接続は簡単で、EcoFlow DELTA Proの側面のポートに、


ダブルボルテージハブを差し込むだけ。


これで2台が連結されました。


ダブルボルテージには、200Vのコンセントの差し込み口が「2口」あるので、


200Vで代表的なものといえば家庭用エアコンですが、停電時でも普通に使うことができるので、やばいですよね・・・


なお、200Vのコンセントを使用したい場合は単独でも200Vが使用可能なEcoFlow DELTA Pro 3をお勧めします!

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EVステーション充電

EcoFlow DELTA Proのみのオプションで、キャンピングカーやテスラなどのEV自動車が充電時に利用する、EVステーションで充電することが可能です。


実はこのEV充電がかなり充電速度が速く

  • ACコンセント充電:3.1時間でフル充電(最大1500W)
  • EVステーション充電:1.8時間でフル充電(最大3000W)

と、家庭用コンセントのおよそ「倍」の速度で充電することができちゃいます!


接続方法は簡単で、先ほどのダブルボルテージハブと同じ場所に差し込むだけでOK。

YaiYu

積んでおくだけで、どんなクルマもキャンピングカーのように全国どこででも充電することができます。

安全性

安全認証マーク

ポータブル電源を選ぶ際には、安全認証マークを取得しているかチェックしてから購入しましょう!


EcoFlowのポータブル電源は世界中の国々で販売されているので、世界各国の安全認証をクリアしております。

十分に安全基準を突破しているので安心してご購入ください!

各国の安全認証マーク(クリックで開きます)

ポータブル電源は、世界各国にそれぞれの安全基準が設けられており条件を満たすことで取得できます。

  • PESマーク:日本の法律での安全認証。ただしACアダプターがないタイプのポータブル電源については取得する必要は必ずしもない
  • ULマーク:アメリカの基準での安全認証
  • CEマーク:EUの法律での安全認証
  • FCC:アメリカの電波通信安全基準
  • RoHS:EUの安全保証
  • TELEC:無線設備の安全基準

BMS(バッテリーマネージメントシステム)

ポータブル電源には、「バッテリー管理システム(BMS)」という安全装置が備わっています。


EcoFlowの製品は過充電や過放電保護、温度管理等、内部バッテリーが安全に動作するよう監視及び管理をしっかり行なっている電源なのでご安心ください。

BMS一覧(クリックで開きます)
  • 過電圧保護:過剰な電圧がかかると自動でシャットダウンする
  • 過電流保護:過剰な電流が流れると自動でシャットダウンする
  • 過充電保護:充電がフルになると自動でシャットダウンする
  • 過放電保護:電圧が一定基準より下がると放電を防ぎます
  • 低電圧保護:電圧が一定基準より下がると機能を自動で停止
  • 短絡保護:許容電流以上流れた場合シャットダウンします
  • 温度保護:システムが高温になると動作停止し温度が下がるのを待ちます
ポイント

最近では、災害時のためにポータブル電源を常備しておく方が増えてきました。

長期保管する場合は、安全の観点から「3ヶ月に1回の点検」「80%程度まで充電」を推奨します。


さらに、DELTAシリーズには、BMSで準最高峰を誇る「EPS機能」を搭載しています。

EPSとは?

家庭用電力のブレーカーが落ちても、電力供給元が30ms(ミリ秒)以内でDELTAシリーズのバッテリーに切り替わるため、電気製品をそのまま稼働し続けることができる機能。

少しわかりにくい解説ですが、停電した時に、デスクトップのパソコンの電源がコンセントから一瞬でDELTAシリーズの電力に切り替わり、パソコンの電源が落ちないようできる機能!

YaiYu

EPS機能があるのは、優れたポータブル電源のみなので、購入の際にはあるもを選ぶと良いでしょう!

ファンの音の大きさ

ポータブル電源を選ぶ際、使用時の「ファンの音の大きさ」はとても大事な要素なので、すべての製品で実際に実験しまとめました。

スクロールできます
製品名最大出力時のファン音最大入力時のファン音
EcoFlow DELTA 262db65db
EcoFlow DELTA Max 160058db58db
EcoFlow DELTA Max 200058db58db
EcoFlow DELTA 2 Max53db53db
EcoFlow DELTA Pro64db63db
EcoFlow DELTA Pro UG60db60db
EcoFlow DELTA Pro 3未検証未検証
騒音値の基準と目安表(クリックで開きます)
スクロールできます
目安①(うるささ)目安②(身体/生活への影響)騒音値(db)騒音発生源と距離(大きさの目安)
きわめてうるさい聴覚機能に異常をきたす120db・ジェット(飛行機)エンジンの近く
110db・自動車のクラクション(2m)
100db・電車が通るときのガード下
・液圧プレス(1m)
うるさくて我慢できない90db・犬の鳴き声(5m)
・騒々しい工場の中
・カラオケ(店内中央)
・ブルドーザー(5m)
80db・地下鉄の車内
・電車の車内・ピアノ(1m)
・布団たたき(1.5m)
・麻雀牌をかき混ぜる音(1m)
うるさいかなりうるさい
かなり大きな声を出さないと会話不可
70db・騒々しい事務所の中
・騒々しい街頭・セミの鳴き声(2m)
・やかんの沸騰音(1m)
非常に大きく聞こえうるさい
声を大きくすれば会話ができる
60db・静かな乗用車
・普通の会話  ・洗濯機(1m)
・掃除機(1m) ・テレビ(1m)
・トイレ(洗浄音) ・アイドリング(2m)
普通大きく聞こえる
通常の会話は可能
50db・静かな事務所
・家庭用クーラー(室外機)
・換気扇(1m)
聞こえる会話には支障なし40db・市内の深夜
・図書館
・静かな住宅地の昼
静か非常に小さく聞こえる30db・郊外の深夜
・ささやき声
ほとんど聞こえない20db・ささやき
・木の葉のふれあう音
ファンの音のまとめ
  • ファン音が1番小さいのはDELTA 2 Max
  • DELTA Pro UGは1,000W 以下で稼働する際に45dB以下に
  • ファン音に大きな差はありませんでした
YaiYu

電化製品使用後はすぐにファンが停止するのもDELTAシリーズのメリット!

保証期間

近年、電池の寿命が長くなり、保証期間も長期に移行する中、EcoFlowはどうでしょうか。


EcoFlowは製品やタイミングによって保証期間が代わり、2023年下半期の保証期間をまとめました!

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製品名公式HPからの購入の保証期間
EcoFlow DELTA 25年
EcoFlow DELTA Max 16003年
EcoFlow DELTA Max 20003年
EcoFlow DELTA 2 Max5年
EcoFlow DELTA Pro5年
EcoFlow DELTA Pro UG5年
EcoFlow DELTA Pro 35年
YaiYu

DELTAシリーズは、EcoFlow公式HPで購入することで「5年保証」になるので、公式からの購入をおすすめします!

価格

EcoFlowのポータブル電源は、安全で高性能なのですが、やはり「価格」は大事な要素です。


DELTAシリーズの「価格」と「1Whの価格」をまとめてみました。

スクロールできます
製品名価格(税込)1Whの価格
EcoFlow DELTA 2143,000円139.6円
EcoFlow DELTA Max 1600187,000円117円
EcoFlow DELTA Max 2000242,000円120円
EcoFlow DELTA 2 Max254,100円124円
EcoFlow DELTA Pro440,000円122円
EcoFlow DELTA Pro UG462,000円128.3円
EcoFlow DELTA Pro 3539,000円
YaiYu

価格を踏まえて、どれを購入するべきか忖度なしで最後にまとめました!

比較レビューまとめ

上記の内容を踏まえ、EcoFlow DELTAシリーズが、どんな方におすすめなのか忖度なしで解説していきます。

EcoFlow DELTA 2はどんな方におすすめなのか?

評価
Better
1
2
3
4
5
Good
ポイント
  • コンパクトで軽量、かつ大容量なのでアウトドアに最適サイズ
  • パワーは十分なので、ドライヤー、ケトルなども使用可能
  • 長寿命電池、5年保証なので長く愛用できる
YaiYu

キャンプや車中泊の為の大容量ポータブル電源をお探しの方に、最適すぎるぐらいの逸品です。

EcoFlow DELTA Max 1600、2000はどんな方におすすめなのか?

評価
Better
1
2
3
4
5
Good
ポイント
  • 価格が大幅に安くなっているとき以外はおすすめではない
  • DELTA Max 1600を購入するならDELTA 2が長寿命電池・5年保証の観点でおすすめ
  • DELTA Max 2000を購入するならDELTA 2 Maxがすべてにおいて上位
YaiYu

DELTA Maxは、今後は廃盤になっていくと予想しており、価格が大幅に安くなっているタイミング以外の購入はおすすめしていません。

EcoFlow DELTA 2 Maxはどんな方におすすめなのか?

評価
Better
1
2
3
4
5
Good
ポイント
  • キャンプや車中泊などのアウトドアにはやや重く大きさがあるが超高性能
  • 防災グッズにも大容量なのでDELTA 2よりも安心感がある
  • 拡張バッテリーで太陽光から充電し電力の自給自足も可能
YaiYu

電池容量、サイズ、ウエイト、パワー、すべてにおいてもっともバランスがよく、DELTAシリーズでもっとも汎用性が高い!

EcoFlow DELTA Proはどんな方におすすめなのか?

評価
Better
1
2
3
4
5
Good
ポイント
  • キャンプでは重く移動しずらい点で使用がなかなか難しい
  • 車中泊では車の中に置いておけるのであれば相性が抜群
  • 防災グッズ、節電グッズと非常に相性がいい
  • EV充電、200Vコンセントなど拡張性が半端ない
YaiYu

これ1台あれば、すべてを満たす最強電源!だけど45kgの重さがあるので、その重さを扱える方のみ購入しましょう!

EcoFlow DELTA Pro 3はどんな方におすすめなのか?

評価
Better
1
2
3
4
5
Good
ポイント
  • キャンプでは重く移動しずらい点で使用がなかなか難しい
  • 車中泊では車の中に置いておけるのであれば相性が抜群
  • 防災グッズ、節電グッズと非常に相性がいい
  • 200Vコンセントが単独で使える
YaiYu

200Vのエアコンも単独で使用できるので、停電時などの防災グッズとして業界で最高性能です!

YaiYuのまとめ

非常に長い記事になり、最後までご覧いただいた方には感謝です!

EcoFlow DELTAシリーズは、正直どれを選んでも正解なほど素晴らしい中、個人的な意見を多く入れ、徹底比較レビューしてみました。


EcoFlowの元アンバサダーなのに、結構ダメなものはダメと言っており戦々恐々ですが・・・


では最後に、まだ迷ってる方にアドバイス。

  • 初めてのポータブル電源で予算も少なめ→EcoFlow DELTA 2
  • キャンプや車中泊に最適なものを探している→EcoFlow DELTA 2
  • アウトドアだけじゃなく防災グッズやベランダ充電にも使用したい→EcoFlow DELTA 2 Max
  • 太陽光発電でオフグリッド生活を実現したい→EcoFlow DELTA Pro
  • 200Vを使用したい→EcoFlow DELTA Pro 3


すべての製品の個別レビュー記事もあるので合わせてご覧ください!

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この記事を書いた人

2019年から1年間バンライフをした実践者。
その体験をもとに車中泊のノウハウやDIY、ポータブル電源やソーラーパネルをレビューしています。
今後はセミオフグリッドな生活を実現するため現在、奮闘中。

コメント

コメント一覧 (2件)

    • カネコヒサトシ様

      コメントありがとうございます。
      参考になったということで大変嬉しいです!そのようなコメントのおかげで頑張れております。
      また、当メディアを見ていただく機会がありましたら幸いです。

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