オフグリッドで日常を豊かに暮らすYaiYu(@yusukeyaida)です。
これまでたくさんのポータブル電源をレビューしてきましたが、1000Wh以上の大容量のポータブル電源は、
- 大容量で強いパワー
- アウトドアや防災グッズに1つ持っておきたいクラス
ということから、人気が集まっている。
そんな中、固体電池で有名な「YOSHINO POWER JAPAN」の「B2000 SST」が安全でおすすめです。

この記事では、大手ポータブル電源ブランドのアンバサダーも務めたYaiYuが、忖度なしで初心者の方にもわかりやすくYOSHINO B2000 SSTを徹底レビューしていきます。
YOSHINO B2000 SSTとは?
YOSHINO POWER JAPANとは?
YOSHINO POWER JAPANは、固体電池技術を活用し、蓄電分野で先頭を目指すカリフォルニアで創業された企業。

次世代の蓄電池である固体電池を採用したポータブル電源を、手軽な価格で購入できるすごいブランド!!

高い電気密度だけでなく、
- 氷点下での動作や高温での保管が可能
- 難燃性固体電池採用
のポータブル電源が5種類販売。

ソーラーパネルも2種類ラインナップしている。


固体電池のポータブル電源と言えばYOSHINO!と言っても過言でない。
YOSHINO B2000 SSTのメリット・デメリット
今回、ご紹介するYOSHINO B2000 SSTは、YOSHINOのもっともおすすめのポータブル電源。


そんなYOSHINO B2000 SSTをレビューする前に、ポータブル電源マニアの私がメリット・デメリットをご紹介!



メリット・デメリットを踏まえて詳しくレビューしていきます!!
YOSHINO B2000 SSTレビュー
ここからYOSHINO B2000 SSTを初心者の方でもわかりやすく下記の順番で解説。
- ビジュアル
- 電池性能
- 付属品
- アプリ
- 出力性能
- 入力性能
- 安全性
- 保証期間
- 価格
ビジュアル
YOSHINO B2000 SSTは、前面にUSBやLEDライトなどが装備されていて、


後面は、コンセントや充電ポートがあります。


電気を充電するためのポートは見えないようにしているので、おしゃれですよね。


両側面はポートなど何もなく、とってもシンプル!


底面は凹凸部分があり、本体の汚れを軽減してくれます。


持ち手は、持ちやすい設計になっているのですが、




しっかりと両手で持てる設計。


上面が平らなので、ポータブル電源を重ねて置くことも。


サイズは「約44.5 x 21.8 x 23.1 cm」と、業界比較で「ややコンパクト」と判定。


重量は「約14.2kg」と、こちらも業界比較で「やや軽量」と判定しています。





新技術の固体電池なのにコンパクトで軽量なのはすごい。
ディスプレイは指3本分と、大型の電源の中でも「大きい」と判定しています。


なおLEDライト採用ポータブル電源になります。





アースカラーのカラーがおしゃれ🎵
電池性能
次は、ポータブル電源を選ぶ際にとても大事な要素「電池の性能」を見ていきます。


まずは、YOSHINO B2000 SSTの電池性能をまとめました。
- 電気容量:1326Wh
- 電池素材:固体電池(Li-NCM)
- 充放電サイクル:4000回以上(残存80%)
- パススルー機能:あり
- 波形:純正弦波
- 放電深度:10%と想定
- 放電温度範囲:-10~60℃(リチウムイオンだと0~40℃が一般的)
- 充電温度範囲:0~55℃(リチウムイオンだと0~40℃が一般的)
- 保管温度範囲:-18~60℃(リチウムイオンだと-10~45℃が一般的)
- 生産地:中国
パススルーとは?(クリックで開きます)
電力を充電しながら、その電力を消費することができる機能のこと。
とても便利な機能なので、パススルー機能があるポータブル電源を選びましょう!
しかしながら、電池に負担がかかるためできる限りパススルーを使用しないでください。
放電深度とは?(クリックで開きます)
ポータブル電源は、電池の寿命を守るために電力のすべてを使用しない設計になっています。
その電池を保護するために残されている電力は容量の「10%前後」になります。
つまり、ポータブル電源の本当の容量は、公式記載の「×0.9前後」が正しい電池容量となります。
「V」「A」「W」「Ah」「Wh」とは?(クリックで開きます)
長くなってしまいますので、別記事にて詳しく解説しました!





固体電池は、氷点下での動作が可能なので、寒い地域での使用におすすめ!!
YOSHINO B2000 SSTのパススルーについては、電池に負担かからない「真のパススルー機能」となります。


パススルー充電専用の回路が内蔵されており、ACコンセントから充電した電力は直接家電製品に流れ、充電しながらポータブル電源を使用してもバッテリーに負担を与えることがありません。



実は「真のパススルー」機能を持ったポータブル電源はかなり少ないです!!
電化製品の使用時間と使用回数
予算の都合はあると思いますが、電池容量の選び方として、
- 1人で使用する予定:1000Wh以下のポータブル電源
- 2人で使用する予定:1000~2000Whのポータブル電源
- 3人以上で使用する予定:2000Wh以上のポータブル電源
と、使用人数で大まかに分けることも、選ぶ方法の1つです。
電池寿命(充放電サイクル)
ポータブル電源でよくみなさん気にされるのが「電池寿命」です。


現在販売されているポータブル電源の「主な電池」は3種類あります。
- リン酸鉄リチウムイオン電池:約3000~4000回(残存80%)
- 半固体リン酸鉄リチウムイオン電池:約4500回(残存80%)
- 固体電池:約4000回(残存80%)



ポータブル電源を充電して放電してを3000~4500回繰り返すことで、電池容量が最大が「80%」まで減少するという意味になります。
安全性においては、リン酸鉄リチウムイオン電池<半固体<固体電池となります。


現在の多くはリン酸鉄リチウムイオン電池のポータブル電源が主流です。
安全面はシステムによって守られており、どれを選んでも大きな差はありませんので、価格・性能・ブランド(保証など)などを考慮して選びましょう!



YOSHINO B2000 SSTは、固体電池採用の業界でもっとも安全な長寿命電池です!
付属品
YOSHINO B2000 SSTの付属品はしっかりと揃っているので最高です!


- 取扱説明書、クイックスタートガイド、サンクスカード&保証書、ブランドカード
- AC充電ケーブル
- シガーソケット充電ケーブル
- DC5521 to シガーソケット出力ケーブル
- ソーラー充電ケーブルMC4 to XT60
付属品はAC充電ケーブルに、


シガーソケット充電ケーブル、


DC5521 to シガーソケット出力ケーブル、


ソーラー充電ケーブルMC4 to XT60と、必要なケーブルはすべて付属しています。





使い方に関しては、あとで解説していきます。
アプリ
YOSHINO B2000 SSTは、YOSHINOの公式アプリでスマホと「連携」することができます。


WifiがなくともBluetoothで接続でき、スマホで「自動電源オフ」の設定や、


充電速度の変更など、様々な機能を使うことができます。





ポータブル電源を購入される際は、必ずスマホと連動できるものを選びましょう!
出力性能
次は出力性能をレビューしていきます。
出力性能とは、コンセントを差し込んだり、USBを差し込んだりして電力を使用する際に必要なパワーのことです。
電力を出力させるための方法は以下の3つ。
- LED出力
- AC出力
- USB出力
- DC出力



ポータブル電源を選ぶ上で、もっとも大事な要素の一つになります!
LEDライト出力
YOSHINO B2000 SSTはLEDライトが装備されています。


モードは「ハイライト点灯」の1パターンのみ。


LEDライトは、1300時間以上点灯させておくことが可能で、アプリからの遠隔操作できるのもいい感じでした🎵





停電時に大活躍!
ACコンセント出力
AC出力とはYOSHINO B2000 SSTに「コンセント」を差し込んだときに電化製品などに流れる電流のことです。


- 電圧:100V
- 周波数: 50/60Hz 切替可能
- 波形:完全正弦波
- 定格出力:2000W
- コンセント口数:4口
電圧・周波数・波形について不明点があればクリックでご確認ください!
電圧について(クリックで開きます)
日本のコンセントは電圧が100Vです。
最近ではポータブル電源の電圧が「100V」のものは多くなってきましたが、まだまだ110Vや120Vのものも存在します。
110Vのものは、電化製品を故障させることは現状少ないですが、120Vのポータブル電源はやや危険があるので避けるようにしましょう!
周波数について(クリックで開きます)
周波数とは、関東の「50Hz」と関西の「60Hz」があります。
関西で販売されている電化製品を関東で使用した場合、周波数が違うので電化製品が故障してしまう可能性があります。
ただ、現在の電化製品は性能が良く、周波数に左右されないようなっているのが現状です。
しかしながら昭和時代の電化製品などを使用する場合は、気をつけたほうがいいかもしれません。
正弦波について(クリックで開きます)
ポータブル電源から出力される電気は、大きく分けて正弦波と修正弦波の2種類があります。
- 正弦波:家庭でコンセントを使ったときと同じ電力が流れる電気のこと
- 修正弦波:家庭用の電気を擬似的に「マネて」つくった電気のこと
正弦波の電力でないと、動かない電化製品が多く存在しますので、ポータブル電源を選ぶ際は、必ず「正弦波」のものを選びましょう!
現状、ほとんどのポータブル電源は「正弦波」になるのでご安心ください。
定格出力200Wとは「2000Wまでの出力の電化製品が使える」ことを表します。


例えば停電時に扇風機を動かしたい時は、最大出力で「22W」消費なので「約54時間」使用可能。


お湯を沸かすのに「553W」必要な、アウトドアや避難所で役にたつ携帯用ケトルは余裕で使用でき、


1200Wのドライヤーや、


1200Wのケトルも使用可能です。


実験として、ドライヤーとケトルを同時に起動した場合、2400W必要なので使用できないはずですが、


使用できちゃいました!





2000Wを超えるパワーは出せるようですが、電源に負担がかかるのでご注意を!
- 2000Wのパワーが出せ、それ以上も可能。
- アウトドア時には電気毛布、扇風機、ケトルの使用がおすすめ
- 停電時などにはLEDランタン、テレビ、冷蔵庫などの電源におすすめ
USB出力
近年、ポータブル電源はスマホやダブレット、ノートPC、ドローンなどに充電することが重要視され、「USB出力性能」はポータブル電源を選ぶ上で、かなり重要になってきました。


- USB-A(12W):2口
- USB-C(20W):1口
- USB-C(PD100):1口
QCとは(クリックで開きます)
「QC」とは「Quick Charge(クイックチャージ)」の略で、米国の「QUALCOMM社」が開発したスマートフォン・タブレットを高速で充電できる規格です。
現在では「Quick Charge 2.0充電規格」と「Quick Charge 3.0充電規格」が主に使われています。
Quick Charge 世代 | 供給電圧 | 供給電流 | 最大出力 | |
1.0 | 5V | 2A | 10W | |
2.0 | 5V / 9V / 12V /20V | 3A、2A、1.67A | 15W | |
3.0 | 3.6V~20V | 2.6A、4.6A | 18W |
PDとは(クリックで開きます)
「PD」とは「Power Delievry」の略になります。
「QC」では最大で「18W」までの給電でしたが、PDの企画だと「45W」「60W」さらには「100W」までの受給電が可能となるので、スマホやタブレット、ノートPCのような大きな容量のものでも早く充電することができるようになりました。
YOSHINO B2000 SSTのUSBは、USB-A「2口」USB-C「2口」と大型のポータブル電源で上位レベルの性能です。


PD100Wの急速充電対応なので、AndroidスマホやMacBookにも適しています!!


USBが足りないなと思ったら、少し電力はロスしますがコンセント充電もOKです。


DC出力
YOSHINO B2000 SSTにDCケーブルを差し込んで電化製品を使用する場合のパワーを見ていきましょう。
- DC出力:2口(合計126W)
他ブランドのようにシガーソケットの差し込み口はなく、


付属のケーブルによって、


DCの差し込み口に差し込み、


ここにシガーソケットを差し込んで使います!


最近ではDCケーブルを用いたカメラや電化製品はほとんどなくなりましたのでオマケ装備とお考えください。
とはいえ、シガーソケットにはまだまだ価値があります。
例えばシガーソケットで「ご飯を炊く」ことができる商品があり記事にもしておりますのでご参考ください。


もしUSB-AやUSB-Cのポート数が足りない場合もガジェットを購入することで増やすことが可能です。
「Anker 323 Car Charger」は出力があり安価なので、スマホやパソコンの高速充電におすすめ!
入力性能
次は入力性能をレビューしていきます。
入力性能とは、YOSHINO B2000 SSTを充電する際に、どれぐらいの時間で充電が完了するのかのことを言います。
入力方法は以下の3つとなりますので、詳しく解説していきます。
- ACコンセント
- シガーソケット
- 太陽光パネル
ACコンセント入力
YOSHINO B2000 SSTを家庭のコンセントに差し込んで充電する際には、付属のACケーブルを使用していきます。


接続は簡単で、YOSHINO B2000 SSTの後面のポートに差し込み反対を家庭用コンセントへ。


すると最大で「約1500W」で充電されることが分かりました。


1500Wで充電された場合、
- 80%まで「約45分」
- 100%まで「約60分」
で充電される計算になります。



この速度は、業界で最高レベルの充電速度になります。
アプリによってゆっくり充電することもでき、ファンが静音で電池に負担をかけず充電することも可能です。





避難所や車中泊の際の充電に便利な機能!
シガーソケット入力
車中泊や災害時でも充電できる「シガーソケット」充電は付属のケーブルで可能。


- 対応車:12Vのみ
- フル充電まで「約12時間」
充電するには、後面の黄色いポートに差し込み、


反対側をシガーソケットへ!


非走行時の車で充電すると「約100〜110W」で充電されました。





アウトドアで移動中に充電できるのはいい感じです!
太陽光パネル入力
ソーラー発電は、どこでも充電できることやエコの観点や、電気代も削減できるためお財布にやさしい発電方法です。


- 入力最大値:600W
YOSHINO B2000 SSTは、入力の最大値が600Wなので「SP200」のような、大きなソーラーパネルがおすすめ。


YOSHINOのソーラーパネルは単結晶が美しく、発電効率22.6%で、防塵・防水性能が「IP67」になります。


接続に必要なソーラー充電ケーブルMC4 to XT60は、付属しているので、


YOSHINOのソーラーパネルに追加のケーブルなしで接続可能。


シガーソケットの充電箇所と同じところに差し込めば、


簡単に設置完了です!(画像はYOSHINO 300 SST Pro)





防災の観点からソーラーパネルはおすすめです!
安全性
安全認証マーク
ポータブル電源を選ぶ際には、安全認証マークを取得しているかチェックしてから購入しましょう!


YOSHINOのポータブル電源は様々な安全認証をクリアしているので安心してご購入ください!
各国の安全認証マーク(クリックで開きます)
ポータブル電源は、世界各国にそれぞれの安全基準が設けられており条件を満たすことで取得できます。
- PESマーク:日本の法律での安全認証。ただしACアダプターがないタイプのポータブル電源については取得する必要は必ずしもない
- ULマーク:アメリカの基準での安全認証
- CEマーク:EUの法律での安全認証
- FCC:アメリカの電波通信安全基準
- RoHS:EUの安全保証
- TELEC:無線設備の安全基準
BMS(バッテリーマネージメントシステム)
ポータブル電源には、「バッテリー管理システム(BMS)」という安全装置が備わっています。


YOSHINO B2000 SSTは過充電や過放電保護、温度管理等、内部バッテリーが安全に動作するよう監視及び管理をしっかり行なっている電源なのでご安心ください。
BMS一覧(クリックで開きます)
- 過電圧保護:過剰な電圧がかかると自動でシャットダウンする
- 過電流保護:過剰な電流が流れると自動でシャットダウンする
- 過充電保護:充電がフルになると自動でシャットダウンする
- 過放電保護:電圧が一定基準より下がると放電を防ぎます
- 低電圧保護:電圧が一定基準より下がると機能を自動で停止
- 短絡保護:許容電流以上流れた場合シャットダウンします
- 温度保護:システムが高温になると動作停止し温度が下がるのを待ちます
最近では、災害時のためにポータブル電源を常備しておく方が増えてきました。
長期保管する場合は、安全の観点から「3ヶ月に1回の点検」「80%程度まで充電」を推奨します。
さらにBMSでは、最高峰を誇る「UPS機能」を搭載しています。


家庭用電力のブレーカーが落ちても、電力供給元が10ms(ミリ秒)以内でYOSHINO B2000 SSTのバッテリーに切り替わるため、電気製品をそのまま稼働し続けることができる機能。
少しわかりにくい解説ですが、停電した時に、デスクトップのパソコンの電源がコンセントから一瞬でYOSHINO B2000 SSTの電力に切り替わり、パソコンの電源が落ちないようできる機能!



小型電源なのにUPSが装備されているのはかなり凄いことなのです!!
ファンの音の大きさ
ポータブル電源を選ぶ際、使用時の「ファンの音の大きさ」はとても大事な要素なので検証しました。


実験したところ、YOSHINO B2000 SSTのファンが回った場合の音の大きさは
- 最大出力時:62db前後
- AC充電時:62db前後
となりました。



個人的には、大きくもないし小さくもないファン音でした。
アプリでゆっくり充電であれば、静かなファン音で充電することもできます!


騒音値の基準と目安表(クリックで開きます)
目安①(うるささ) | 目安②(身体/生活への影響) | 騒音値(db) | 騒音発生源と距離(大きさの目安) |
---|---|---|---|
きわめてうるさい | 聴覚機能に異常をきたす | 120db | ・ジェット(飛行機)エンジンの近く |
110db | ・自動車のクラクション(2m) | ||
100db | ・電車が通るときのガード下 ・液圧プレス(1m) | ||
うるさくて我慢できない | 90db | ・犬の鳴き声(5m) ・騒々しい工場の中 ・カラオケ(店内中央) ・ブルドーザー(5m) | |
80db | ・地下鉄の車内 ・電車の車内・ピアノ(1m) ・布団たたき(1.5m) ・麻雀牌をかき混ぜる音(1m) | ||
うるさい | かなりうるさい かなり大きな声を出さないと会話不可 | 70db | ・騒々しい事務所の中 ・騒々しい街頭・セミの鳴き声(2m) ・やかんの沸騰音(1m) |
非常に大きく聞こえうるさい 声を大きくすれば会話ができる | 60db | ・静かな乗用車 ・普通の会話 ・洗濯機(1m) ・掃除機(1m) ・テレビ(1m) ・トイレ(洗浄音) ・アイドリング(2m) | |
普通 | 大きく聞こえる 通常の会話は可能 | 50db | ・静かな事務所 ・家庭用クーラー(室外機) ・換気扇(1m) |
聞こえる会話には支障なし | 40db | ・市内の深夜 ・図書館 ・静かな住宅地の昼 | |
静か | 非常に小さく聞こえる | 30db | ・郊外の深夜 ・ささやき声 |
ほとんど聞こえない | 20db | ・ささやき ・木の葉のふれあう音 |



車内や避難所の使用も全く問題ないレベルと判断しています。
保証期間
近年、ポータブル電源の保証期間は、電池寿命が長くなったことから長期に及ぶ傾向にあります。


YOSHINO B2000 SSTの保証期間を販売されているマーケット別にご紹介しますので、ご希望の購入先の保証期間を確認をお願いいたします。
- 公式HP:36ヶ月
- amazon:36ヶ月
- 楽天:36ヶ月
- yahooショッピング:36ヶ月
- 家電量販店:36ヶ月



公式HPで会員登録すると24ヶ月保証期間が延長されるのでお忘れなく!
価格
YOSHINO B2000 SSTは、性能・ブランドともに最高レベルなことがわかりましたが、やはり「価格」は大事な要素です。


- 本体価格:税込 244,900円
- 1Whの価格:184円
個人的な意見ですが、安全性を求めるのであれば「コスパ抜群」です!
メリットとして、
- LEDライトあり
- 付属品が揃っている
- ややコンパクト
- やや軽量
- 固体電池で安全性抜群
- 長寿命電池
- アプリ対応
- 2000Wのパワー
- UPS搭載
- 保証が5年
がありますが、デメリットとして、
- 無料回収サービスがない
- 少し割高
など、固体電池の安全性や氷点下でも使用できるメリットがありますが、少し価格としては高く、捨てる際の無料回収サービスもまだなので、割高になります。



安全性を求めるのであれば、かなりおすすめです!!
レビューまとめ


最後に、上記のレビューを踏まえてYOSHINO B2000 SSTが、
- キャンプや車中泊などのアウトドア用
- 防災グッズや節電グッズ
- オフグリッド(電気の自給自足)
の様々な用途に適しているのかを、忖度なしでまとめていきます。
キャンプや車中泊などのアウトドア用
- 固体電池で氷点下でも使用できる
- 長寿命電池なので気軽に使える
- ややコンパクトで軽量
- 2000Wのパワー
防災グッズや節電グッズ
- 5年保証からとりあえず防災用に持っておくのはOK
- 固体電池で安全に保管できる
- ややコンパクトで軽量なので持ち運びやすい
オフグリッド(電気の自給自足)
- 固体電池が長期に使用する際に安全で最高
- UPS機能が最高
YaiYuの評価
固体電池のポータブル電源は業界でもかなり希少!
私も初めて触ることができました!!
- 氷点下で使用可能
- 安全性が高い
- 2000Wのパワー
- ややコンパクトでやや軽量
点で、次世代のポータブル電源だと感じました。



その分、割高になるので購入の際には予算と相談するのが良いと思います!
YOSHINOのポータブル電源で300 SST Proもおすすめ!



