オフグリッドで日常を豊かに暮らすYaiYu(@yusukeyaida)です。
最近のポータブル電源は、高性能なだけじゃなく「防水」だったり「容量」を追加できたりと日々、進化を遂げています。
そんな中、世界的にも有名なブランド「Segway」がポータブル電源業界に参入するため、クラウドファンディングを開始し話題を集めています。
この記事では、大手ポータブル電源ブランドのアンバサダーも務めたYaiYuが、そのSegway渾身のポータブル電源「Cube 」を、忖度なしで初心者の方にもわかりやすく徹底レビューしていきます。
Segway Cubeとは?
Segwayとは?
セグウェイ(Segway)とは、アメリカの発明家ディーン・ケーメンを中心に開発された、電動立ち乗り二輪車を販売するブランド。
実はそのSegwayは、現在では、「キックスクーター」や
ゴーカート的な乗り物、
ローラースケートの未来版みたいなものまで、様々なモビリティを開発・販売しています。
今回、Makuakeでは、新たなジャンルとして、ポータブル電源「Segway Cube」と、
ソーラーパネルが販売されています。
Segway Cubeのメリット・デメリット
中でも今回、ご紹介するSegway Cubeは、これまでのポータブル電源で最強なんじゃないかと思うぐらいの、超高性能ポータブル電源。
そんなSegway Cubeをレビューする前に、ポータブル電源マニアの私がメリット・デメリットをご紹介!
メリット・デメリットを踏まえて詳しくレビューしていきます!!
Segway Cubeレビュー
ここからSegway Cubeを初心者の方でもわかりやすく下記の順番で解説。
- ビジュアル
- 電池性能
- 付属品
- アプリ
- 出力性能
- 入力性能
- 安全性
- 保証期間
- 価格
ビジュアル
Segway Cubeの前面は、主にコンセントなど電力を使用するポートが並んでいます。
後面は、とてもシンプルで、マッドなブラックがカッコいい!
両側面は同じデザインとなり、排熱溝と、
従来のポータブル電源では、お目にかからない側面に凹凸があり、
横に向けて設置することもできる上に、本体が傷つかないのが私的には高評価!!
もちろん底面にも、しっかりとした凹凸があり、全体的にタフに仕上がったポータブル電源でした。
持ち手は、かなり大きく、手に馴染む構造で、女性でも持ちやすい。
上面は持ち手によってフラットではないため、ポータブル電源などを重ねにくい構造はちょっと難点。
サイズは「35.4 x 28.4 x 28.9cm」と、業界比較で性能を考慮すると「コンパクト」に該当。
重量は「約16.2kg」と、こちらも業界と性能比較で「軽い部類」と判定しました。
性能に関しては後でレビューするのですが、圧倒的高性能で、この軽量さは、すごいです!
ディスプレイは「INPUT」「OUTPUT」「電池残量(%)」が大きく表記され、とても見やすくいい感じ。
電池性能
次は、ポータブル電源を選ぶ際にとても大事な要素「電池の性能」を見ていきます。
まずは、Segway Cubeの電池性能をまとめました。
- 電気容量:1024Wh
- 電池素材:リン酸鉄リチウムイオンバッテリー(LiFePO4)
- 充放電サイクル:4000回以上(残存80%)
- パススルー機能:あり
- 波形:純正弦波
- 放電深度:10%と想定
- 保管温度範囲:-10°C ~ 45°C
- 動作温度範囲:-10°C ~ 45°C
- 充電温度範囲:5°C ~ 45°C
- 生産地:中国
パススルーとは?(クリックで開きます)
電力を充電しながら、その電力を消費することができる機能のこと。
とても便利な機能なので、パススルー機能があるポータブル電源を選びましょう!
しかしながら、電池に負担がかかるためできる限りパススルーを使用しないでください。
放電深度とは?(クリックで開きます)
ポータブル電源は、電池の寿命を守るために電力のすべてを使用しない設計になっています。
その電池を保護するために残されている電力は容量の「10%前後」になります。
つまり、ポータブル電源の本当の容量は、公式記載の「×0.9前後」が正しい電池容量となります。
「V」「A」「W」「Ah」「Wh」とは?(クリックで開きます)
長くなってしまいますので、別記事にて詳しく解説しました!
電化製品の使用時間と使用回数
拡張バッテリー
Segway Cubeは、オプションの拡張バッテリーによって、電気容量を大幅に増やすことができます。
合体させるとこんな感じ。
すごいのが、Segway Cube1台で、拡張バッテリーを合計4台まで接続することができるので、
- Segway Cube + 拡張バッテリー = 2048Wh
- Segway Cube + 拡張バッテリー × 2 = 3072Wh
- Segway Cube + 拡張バッテリー × 3 = 4096Wh
- Segway Cube + 拡張バッテリー × 4 = 5120Wh
と、予算や家族構成によって、容量を後で増やしていくことが可能です。
もちろん、拡張バッテリーも重量が「約10kg」と軽いわけではないのと、
接続や取り外す際は、「3H」の六角を使って、
側面の4箇所のネジを外し、
二分割されたSegway Cubeの間に、
拡張バッテリーを、
まるで積み木を重ねるかのうように、
積み重ねていき、(ちょっと楽しい)
最終的には再度、ネジでしっかりと固定する必要があります。(ここ面倒)
なので、頻繁に付け替えるわけではなく、アウトドア用に拡張バッテリーなしか、家庭用蓄電池として拡張バッテリーありの状態で使うのかは、予め決めておくといいと思います。
予算の都合はあると思いますが、電池容量の選び方として、
- 1人で使用する予定:1000Wh以下のポータブル電源
- 2人で使用する予定:1000~2000Whのポータブル電源
- 3人以上で使用する予定:2000Wh以上のポータブル電源
と、使用人数で大まかに分けることも、選ぶ方法の1つです。
電池寿命(充放電サイクル)
ポータブル電源でよくみなさん気にされるのが「電池寿命」です。
現在販売されているポータブル電源の「主な電池」は2種類あります。
- 三元系リチウムイオンバッテリー:800回(残存80%)
- リン酸鉄リチウムイオン電池:3,500回(残存80%)
これは、それぞれポータブル電源を充電して放電してを800回、3500回繰り返すことで、電池の容量が最大の「80%」まで減少するということです。
そして、現在において「リン酸鉄リチウムイオン電池」を選ぶことをおすすめしています!
なぜリン酸鉄リチウムイオン電池を選ぶべきなのかをまとめました。
- 安全性と安定性が三元系よりも高い
- 毎日使用しても10年間使えるので防災グッズとして保管しやすい
Segway Cubeは、「長寿命電池」で、さらに4000回のサイクル数は業界トップ!
防水ポータブル電源
Segway Cubeの最大の特徴なのが、「防水性能」が備わっていること。
しかもIP56という、かなり上位の防水性能。
IP56とは
- 機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の量の粉塵が内部に侵入しない
- いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない
を満たした「JIS認証」の規格となります。
ただし注意が必要で、
- 持ち手などがある部分
- Segway Cubeの下の部分
- 拡張バッテリー
と3つのパーツの中で、
防水性能は、「Segway Cubeの下の部分」と「拡張バッテリー」だけなのでご注意を!
なので、防水性能があるのはいいのだけれど、もっとも防水性能が欲しい上の部分がそうで無いので、購入の際にはお気をつけください!
付属品
Segway Cubeの付属品は、全て揃っているので、別途購入の必要はありません。
- AC充電ケーブル
- シガーソケット充電ケーブル
- 取扱説明書
- 保証案内書
- 台車(Makuake購入者限定)
付属品に関しては、レビューを通して解説していきます!
Makuake限定で、Segway Cubeを運ぶための台車が付属するそうです!
アプリ
Segway Cubeは、Segway公式アプリでスマホと「連携」することができます。
スマホでの「遠隔操作」「待機時間の変更」「充電速度の低速化」などの様々な機能を使うことができるので、必ず連携をオススメします!
レビュー時点では、アプリのリリースがまだだったので、ご紹介まで。
出力性能
次は出力性能をレビューしていきます。
出力性能とは、コンセントを差し込んだり、USBを差し込んだりして電力を使用する際に必要なパワーのことです。
電力を出力させるための方法は以下の3つ。
- AC出力
- USB出力
- DC出力
ポータブル電源を選ぶ上で、もっとも大事な要素の一つになります!
ACコンセント出力
AC出力とはSegway Cubeに「コンセント」を差し込んだときに電化製品などに流れる電流のことです。
- 電圧:100V
- 周波数: 50/60Hz
- 波形:完全正弦波
- 定格出力:2200W
- 最大瞬間出力:4400W
- コンセント口数:3口
電圧・周波数・波形について不明点があればクリックでご確認ください!
電圧について(クリックで開きます)
日本のコンセントは電圧が100Vです。
最近ではポータブル電源の電圧が「100V」のものは多くなってきましたが、まだまだ110Vや120Vのものも存在します。
110Vのものは、電化製品を故障させることは現状少ないですが、120Vのポータブル電源はやや危険があるので避けるようにしましょう!
周波数について(クリックで開きます)
周波数とは、関東の「50Hz」と関西の「60Hz」があります。
関西で販売されている電化製品を関東で使用した場合、周波数が違うので電化製品が故障してしまう可能性があります。
ただ、現在の電化製品は性能が良く、周波数に左右されないようなっているのが現状です。
しかしながら昭和時代の電化製品などを使用する場合は、気をつけたほうがいいかもしれません。
正弦波について(クリックで開きます)
ポータブル電源から出力される電気は、大きく分けて正弦波と修正弦波の2種類があります。
- 正弦波:家庭でコンセントを使ったときと同じ電力が流れる電気のこと
- 修正弦波:家庭用の電気を擬似的に「マネて」つくった電気のこと
正弦波の電力でないと、動かない電化製品が多く存在しますので、ポータブル電源を選ぶ際は、必ず「正弦波」のものを選びましょう!
現状、ほとんどのポータブル電源は「正弦波」になるのでご安心ください。
定格出力2200Wとは「2200Wまでの出力の電化製品が使える」ことを表します。
例えば停電時に扇風機を動かしたい時は、我が家のであれば最大出力で動かしても「19W」しか消費されないので、「約48時間」ほど使うことが可能。
お湯を沸かすのに「570W」必要な、アウトドアや避難所で役にたつ携帯用ケトルも、
「525W」で、難なく使用可能。
では、お湯を沸かすのに「1200W」のパワーが必要なケトルはどうでしょうか。(同じ色で笑ったw)
「1154W」で、もちろん余裕だったので、
これならと、ダブルケトルで挑むも、2000Wまでパワーが出せるので問題ありませんでした。
では、1200Wのドライヤーと、
1200Wのケトルのダブル使用ならどうでしょうか?(合計で2250W必要なので本来は使用不可)
なんと、オーバーヒートすることなく「2177W」ものパワーを出して使用することができました。
以上の実験を踏まえて、考察をまとめます。
- Segway Cubeは、2200Wまでのパワーを出すことができる
- 2200Wを超えた場合は、2200W以下に調整され使用できる
1000Whクラスのポータブル電源で、Segway Cubeは、私の知る限り業界最高峰のパワーになります。
USB出力
近年、ポータブル電源はスマホやダブレット、ノートPC、ドローンなどに充電することが重要視され、「USB出力性能」はポータブル電源を選ぶ上で、かなり重要になってきました。
- USB-A(QC18W):4口
- USB-C(PD100W):2口
QCとは(クリックで開きます)
「QC」とは「Quick Charge(クイックチャージ)」の略で、米国の「QUALCOMM社」が開発したスマートフォン・タブレットを高速で充電できる規格です。
現在では「Quick Charge 2.0充電規格」と「Quick Charge 3.0充電規格」が主に使われています。
Quick Charge 世代 | 供給電圧 | 供給電流 | 最大出力 | |
1.0 | 5V | 2A | 10W | |
2.0 | 5V / 9V / 12V /20V | 3A、2A、1.67A | 15W | |
3.0 | 3.6V~20V | 2.6A、4.6A | 18W |
PDとは(クリックで開きます)
「PD」とは「Power Delievry」の略になります。
「QC」では最大で「18W」までの給電でしたが、PDの企画だと「45W」「60W」さらには「100W」までの受給電が可能となるので、スマホやタブレット、ノートPCのような大きな容量のものでも早く充電することができるようになりました。
Segway CubeのUSBは、ゴムのカバーに守られているので、開くと現れます。
高速USB-A「4口」と、高速USB-C「2口」なので、MacbookもiPadも高速充電してくれ捗ります!!
USB性能においても、業界最高峰レベルになります!
DC出力
Segway CubeにDCケーブルを差し込んで電化製品を使用する場合のパワーを見ていきましょう。
- シガーソケット(12V/10A):1口
- DC5525(13.6V/5A):2口
最近ではDCケーブルを用いたカメラや電化製品はほとんどなくなりましたのでオマケ装備とお考えください。
とはいえ、シガーソケットにはまだまだ価値があります。
例えばシガーソケットで「ご飯を炊く」ことができる商品があり記事にもしておりますのでご参考ください。
もしUSB-AやUSB-Cのポート数が足りない場合もガジェットを購入することで増やすことが可能です。
「Anker 323 Car Charger」は出力があり安価なので、スマホやパソコンの高速充電におすすめ!
入力性能
次は入力性能をレビューしていきます。
入力性能とは、Segway Cubeを充電する際に、どれぐらいの時間で充電が完了するのかのことを言います。
入力方法は以下の3つとなりますので、詳しく解説していきます。
- ACコンセント
- シガーソケット
- 太陽光パネル
ACコンセント入力
Segway Cubeを家庭のコンセントに差し込んで充電する際には、付属のACケーブルを使用していきます。
接続は簡単で、Segway Cubeの後面のポートに差し込むみ、反対を家庭用コンセントへ。
すると、「約1104W」で充電されることが分かりました。
実はこの速度だと、
- 80%まで「約50分」
- 100%まで「65分」
ので充電されると想定しています。
これは業界最速タイの充電速度を誇り、ここまでほぼ全ての性能が、業界最高峰なのに驚いています。
シガーソケット入力
車中泊や災害時でも充電できる「シガーソケット」充電は、ケーブルが付属しているので、すぐに使用可能です。
- 対応車:12V/24V
- フル充電まで「約12時間」
接続は、Segway Cubeの後面のポートにケーブルを差し込み、反対側を車のシガーソケットへ。
非走行時のハイエースだと「約91W」で充電されたので、「12時間」ぐらいでフル充電という結果です。
12V車も、24V車も対応しているので助かりますね!
太陽光パネル入力
ソーラー発電は、どこでも充電できることやエコの観点や、電気代も削減できるためお財布にやさしい発電方法です。
- 入力最大値:800W
Segway Cubeは、入力の最大値が800Wなので、同時販売される、
- Segway SP100 ソーラーパネル
- Segway SP200 ソーラーパネル
の、どちらも複数の枚数を接続して使用可能です。
800Wまで入力可能なのも、業界トップなので、このポータブル電源、ちょっとヤバすぎる・・・
Segwayのソーラーパネルは、単結晶が美しく、発電効率が業界でトップクラス。
Segwayのソーラーパネルを購入検討されている方は、性能や接続方法を解説している記事を合わせてご覧ください!
安全性
安全認証マーク
ポータブル電源を選ぶ際には、安全認証マークを取得しているかチェックしてから購入しましょう!
Segwayは、世界中で様々な電動モビリティを販売しており、安全性も確保されています。
このSegway Cubeも、もちろんのこと、しっかりと安全性を確保し、販売することは大きなブランドだけに安心して良いでしょう!
各国の安全認証マーク(クリックで開きます)
ポータブル電源は、世界各国にそれぞれの安全基準が設けられており条件を満たすことで取得できます。
- PESマーク:日本の法律での安全認証。ただしACアダプターがないタイプのポータブル電源については取得する必要は必ずしもない
- ULマーク:アメリカの基準での安全認証
- CEマーク:EUの法律での安全認証
- FCC:アメリカの電波通信安全基準
- RoHS:EUの安全保証
- TELEC:無線設備の安全基準
BMS(バッテリーマネージメントシステム)
ポータブル電源には、「バッテリー管理システム(BMS)」という安全装置が備わっています。
Segway Cubeは過充電や過放電保護、温度管理等、内部バッテリーが安全に動作するよう監視及び管理をしっかり行なっている電源なのでご安心ください。
BMS一覧(クリックで開きます)
- 過電圧保護:過剰な電圧がかかると自動でシャットダウンする
- 過電流保護:過剰な電流が流れると自動でシャットダウンする
- 過充電保護:充電がフルになると自動でシャットダウンする
- 過放電保護:電圧が一定基準より下がると放電を防ぎます
- 低電圧保護:電圧が一定基準より下がると機能を自動で停止
- 短絡保護:許容電流以上流れた場合シャットダウンします
- 温度保護:システムが高温になると動作停止し温度が下がるのを待ちます
最近では、災害時のためにポータブル電源を常備しておく方が増えてきました。
長期保管する場合は、安全の観点から「3ヶ月に1回の点検」「80%程度まで充電」を推奨します。
さらに、Segway CubeはBMSで最高峰を誇る「UPS機能」を搭載。
家庭用電力のブレーカーが落ちても、電力供給元が3ms(ミリ秒)以内でSegway Cubeのバッテリーに切り替わるため、電気製品をそのまま稼働し続けることができる機能。
少しわかりにくい解説ですが、停電した時に、デスクトップのパソコンの電源がコンセントから一瞬でSegway Cubeの電力に切り替わり、パソコンの電源が落ちないようできる機能!
UPSは、ごく一部のポータブル電源しか搭載されていない最高峰BMSなのです!!
ファンの音の大きさ
ポータブル電源を選ぶ際、使用時の「ファンの音の大きさ」はとても大事な要素なので検証しました。
実験したところ、Segway Cubeのファンが回った場合の音の大きさは
- 最大出力時:60db前後
- AC充電時:60前後
となりました。
騒音値の基準と目安表(クリックで開きます)
目安①(うるささ) | 目安②(身体/生活への影響) | 騒音値(db) | 騒音発生源と距離(大きさの目安) |
---|---|---|---|
きわめてうるさい | 聴覚機能に異常をきたす | 120db | ・ジェット(飛行機)エンジンの近く |
110db | ・自動車のクラクション(2m) | ||
100db | ・電車が通るときのガード下 ・液圧プレス(1m) | ||
うるさくて我慢できない | 90db | ・犬の鳴き声(5m) ・騒々しい工場の中 ・カラオケ(店内中央) ・ブルドーザー(5m) | |
80db | ・地下鉄の車内 ・電車の車内・ピアノ(1m) ・布団たたき(1.5m) ・麻雀牌をかき混ぜる音(1m) | ||
うるさい | かなりうるさい かなり大きな声を出さないと会話不可 | 70db | ・騒々しい事務所の中 ・騒々しい街頭・セミの鳴き声(2m) ・やかんの沸騰音(1m) |
非常に大きく聞こえうるさい 声を大きくすれば会話ができる | 60db | ・静かな乗用車 ・普通の会話 ・洗濯機(1m) ・掃除機(1m) ・テレビ(1m) ・トイレ(洗浄音) ・アイドリング(2m) | |
普通 | 大きく聞こえる 通常の会話は可能 | 50db | ・静かな事務所 ・家庭用クーラー(室外機) ・換気扇(1m) |
聞こえる会話には支障なし | 40db | ・市内の深夜 ・図書館 ・静かな住宅地の昼 | |
静か | 非常に小さく聞こえる | 30db | ・郊外の深夜 ・ささやき声 |
ほとんど聞こえない | 20db | ・ささやき ・木の葉のふれあう音 |
忖度なしに、これだけのパワーと充電量で、ファンが静かなのは「業界最高峰の静音」と判断しています。
保証期間
近年、ポータブル電源の保証期間は、電池寿命が長くなったことから長期に及ぶ傾向にあります。
Segway Cubeの保証期間を販売されているマーケット別にご紹介しますので、ご希望の購入先の保証期間を確認をお願いいたします。
Makuake購入者の全員「5年間」の保証
Segwayというブランドだからこそ、この5年間の保証は安心できますよね!
価格
Segway Cubeは、性能・ブランドともに最高レベルなことがわかりましたが、やはり「価格」は大事な要素です。
- 本体価格:税込 156,000円
- 1Whの価格:152円
個人的な意見ですが「コスパは最強クラス」と考えています。
その理由に、
- 世界ブランドSegway
- 防水性能あり
- コンパクトで軽量
- 長寿命電池
- 電池容量が拡張できる
- スマホアプリ対応
- 圧倒的パワー
- 充電速度が最高クラス
- USB性能が最高クラス
- ソーラー充電が800W
- UPS搭載
- ファン音が静音
- 保証が5年
などなどメリットが、驚くほどあり、すべてが業界最高性能なのです!
さらに、Makuakeで購入する場合は、最大で「39%」の割引で購入できるので、ちょっとヤバイです。
レビューまとめ
最後に、上記のレビューを踏まえてSegway Cubeが、
- キャンプや車中泊などのアウトドア用
- 防災グッズや節電グッズ
- オフグリッド(電気の自給自足)
の様々な用途に適しているのかを、忖度なしでまとめていきます。
キャンプや車中泊などのアウトドア用
- タフな構造と防水性能が最高
- ファン音が静かなので車中泊でも安心
- 長寿命電池なので気軽に使える
防災グッズや節電グッズ
- 5年保証からとりあえず防災グッズとして持っておくのはGood!
- UPS機能でバックアップも可能
オフグリッド(電気の自給自足)
- ソーラーパネルが800Wなのはすごい
- 拡張バッテリーによって容量が増やせので電力の自給自足が可能
YaiYuの評価
2023年は、まさにポータブル電源が大きく進化した年でした。
その進化に驚かされるばかりでしたが、なんと2023年後半になってきて、このSegway Cubeの高性能さに、再度おどろいております。
しかも、現在Makuake開催中とあり、めちゃくちゃ安く購入できるとあれば、ポータブル電源をいま、お探しの人であれば購入をお勧めします。
エントリーモデルとしても、2台目、3台目の人にもおすすめです!
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