BLUETTI EB70Sレビュー!700Whの容量で長寿命のレア電源!(キャンプ・車中泊・防災・節電・オフグリッド)

オフグリッドで日常を豊かに暮らすYaiYuヤイユウ@yusukeyaida)です。

これまで30種類以上のポータブル電源を使ってきましたが、持ち運びが便利で、日常でも使用する機会が多くあるのが1,000W以下の容量のポータブル電源

そんな中、業界トップレベルの性能のポータブル電源を販売している「BLUETTIブルーティ」。

その「EB70S」が、初めてポータブル電源を買う人でも、2〜3台目をお探しの方でもコンパクトで高性能なのでかなりおすすめです。

さっそく、ポータブル電源ブランドのアンバサダーも務めたYaiYuヤイユウが、初心者の方でもわかりやすくBLUETTI EB70Sを実機徹底レビューしていきます。

目次

BLUETTI EB70Sとは?

BLUETTIとは?

「BLUETTI」とは2009年に中国の深圳でスタートしたポータブル電源の最先端ブランドです。


なんて読むの?

と誰もが思う中、正解は「ブルーティ」もしくは「ブルーティー」と読みます。(ブランド確認済み)


日本では神奈川県に「BLUETTI JAPAN株式会社」、東京都にも「株式会社ブルーティパワー」に法人を置き、サポート体制を充実させています。


現在は、小型〜大型のポータブル電源「EBシリーズ」が4製品。


小型から大型まで1番多くのラインナップが存在する「ACシリーズ」が11製品。


超大型の家庭用蓄電池の「EPシリーズ」が1製品。

EPシリーズ


そして、上記のポータブル電源の拡張バッテリー「Bシリーズ」。


ソーラーパネル「PVシリーズ」も4種類と、

YaiYu

業界トップレベルのバリエーションと販売台数を誇ります。


さらに、不要になったポータブル電源の回収サービス「リサイクルサービス」を 2024年1月から開始されますます人気を集めています。

BLUETTI EB70Sのメリット・デメリット

中でも今回、ご紹介するBLUETTI EB70Sは、BLUETTIのポータブル電源の中でも高性能な中型ポータブル電源。


そんなBLUETTI EB70Sをレビューする前に、ポータブル電源マニアの私がメリット・デメリットをご紹介!

メリット
デメリット
  • 長寿命電池採用
  • 高出力
  • LEDライト付き
  • USB性能最高クラス
  • ファンが静か
  • アダプター採用
  • 充電速度が遅め
YaiYu

メリット・デメリットを踏まえて詳しくレビューしていきます!!

BLUETTI EB70Sレビュー

ここからBLUETTI EB70Sを初心者の方でもわかりやすく下記の順番で解説。

レビューの流れ
  1. ビジュアル
  2. 電池性能
  3. 付属品
  4. 出力性能
  5. 入力性能
  6. 安全性
  7. 保証期間
  8. 価格

ビジュアル

前面は「高さ22cm × 横幅32cm」とコンパクト。

前面に全部の操作機能が集約しているので、とても使いやすいポータブル電源と言えます!


縦幅21.6cm」の両側面は、排熱する通気口。


背面は、めちゃくちゃシンプル!


LEDライト付きで「弱」「強」「緊急」と3種類のライトが使用でき700時間ぐらいは使用できる。


底面はしっかりと凸になっており、汚れた地面に置いても本体が汚れにくいのがGood!


上面は、平らになっているので他のポータブル電源を重ねて置けて便利。


持ち手の部分は、小さいように見えてしっかり。


重さが「9.7kg」なので、若干ずっしりきますが、難なく持ち運ぶことは可能。


実際に持ってみると、案外コンパクトですよね!(身長172cm)


ディスプレイは、入力/出力/電池残量などなど、しっかりと機能を満たしています。

YaiYu

とりあえず「1台」ポータブル電源を持っておきたい!そんな方にかなりおすすめ!

電池性能

ポータブル電源を選ぶ際にとても大事な要素「電池の性能」。


BLUETTI EB70Sの電池性能をまとめてみました。

電池性能
  • 電気容量:716Wh/198,888mAh/3.6V
  • 電池素材:リン酸鉄リチウムイオン(LiFePO4)
  • 充放電サイクル:2500回以上
  • パススルー機能:あり
  • 放電深度:10%と想定
  • 保管温度範囲:0°C ~ 40°C
  • 動作温度範囲:-20°C ~ 40°C
  • 充電温度範囲:0°C ~ 40°C
  • 生産地:中国
パススルーとは?(クリックで開きます)

電力を充電しながら、その電力を消費することができる機能のこと。

とても便利な機能なので、パススルー機能があるポータブル電源を選びましょう!

しかしながら、電池に負担がかかるためできる限りパススルーを使用しないでください。

放電深度とは?(クリックで開きます)

ポータブル電源は、電池の寿命を守るために電力のすべてを使用しない設計になっています。

その電池を保護するために残されている電力は容量の「10%前後」になります。

つまり、ポータブル電源の本当の容量は、公式記載の「×0.9前後」が正しい電池容量となります。

「V」「A」「W」「Ah」「Wh」とは?(クリックで開きます)

長くなってしまいますので、別記事にて詳しく解説しました!

電化製品の使用時間と使用回数


予算の都合はあると思いますが、電池容量の選び方として、

  • 1人で使用する予定:1000Wh以下のポータブル電源
  • 2人で使用する予定:1000~2000Whのポータブル電源
  • 3人以上で使用する予定:2000Wh以上のポータブル電源

と、使用人数で大まかに分けることも、選ぶ方法の1つです。

電池寿命(充放電サイクル)

ポータブル電源でよくみなさん気にされるのが「電池寿命」です。


現在販売されているポータブル電源の「主な電池」は2種類あります。

  • 三元系リチウムイオンバッテリー:800回(残存80%)
  • リン酸鉄リチウムイオン電池:3,500回(残存80%)


これは、それぞれポータブル電源を充電して放電してを800回、3500回繰り返すことで、電池の容量が最大の「80%」まで減少するということです。


そして、現在において「リン酸鉄リチウムイオン電池」を選ぶことをおすすめしています!


なぜリン酸鉄リチウムイオン電池を選ぶべきなのかをまとめました。

まとめ
  • 安全性と安定性が三元系よりも高い
  • 毎日使用しても10年間使えるので防災グッズとして保管しやすい
YaiYu

BLUETTI EB70Sは、長寿命電池採用なのでおすすめです!!

付属品

BLUETTI EB70Sの付属品は、すべて揃っているので別途購入の必要はありません。

付属品
  • AC充電ケーブル
  • 取扱説明書
  • 保証カード
  • 合格証明書

取扱説明書はオンラインでも公開されているので気になる方はご覧ください!


付属品で気になるところが「ACアダプター充電器」の採用です。


近年のポータブル電源は、大きく重いアダプターから「ケーブル」採用になってきています。


もし、アダプターがあるのを避けたい場合は、BLUTTIの「EB3A」がやばいぐらい高性能なのでおすすめです!


BLUETTI EB70Sのオプション「収納バッグ」は、キャンプや車中泊などによく出かける方にお手頃な価格なのでおすすめ。

出力性能

次は出力性能をレビューしていきます。

出力性能とは、コンセントを差し込んだり、USBを差し込んだりして電力を使用する際に必要なパワーのことです。


電力を出力させるための方法は以下の3つ。

出力方法
  • ACコンセント出力
  • USB出力
  • DC出力
YaiYu

ポータブル電源を選ぶ上で、もっとも大事な要素の一つになります!

ACコンセント出力

AC出力とはBLUETTI EB70Sに「コンセント」を差し込んだときに電化製品などに流れる電流のことです。

  • 電圧:100V
  • 周波数: 50/60Hz
  • 波形:完全正弦波
  • 定格出力:800W(レビュー機は古いので700W)
  • コンセント口数:4口

電圧・周波数・波形について不明点があればクリックでご確認ください!

電圧について(クリックで開きます)

日本のコンセントは電圧が100Vです。

最近ではポータブル電源の電圧が「100V」のものは多くなってきましたが、まだまだ110Vや120Vのものも存在します。

110Vのものは、電化製品を故障させることは現状少ないですが、120Vのポータブル電源はやや危険があるので避けるようにしましょう!

周波数について(クリックで開きます)

周波数とは、関東の「50Hz」と関西の「60Hz」があります。

関西で販売されている電化製品を関東で使用した場合、周波数が違うので電化製品が故障してしまう可能性があります。

ただ、現在の電化製品は性能が良く、周波数に左右されないようなっているのが現状です。

しかしながら昭和時代の電化製品などを使用する場合は、気をつけたほうがいいかもしれません。

正弦波について(クリックで開きます)

ポータブル電源から出力される電気は、大きく分けて正弦波と修正弦波の2種類があります。

  • 正弦波:家庭でコンセントを使ったときと同じ電力が流れる電気のこと
  • 修正弦波:家庭用の電気を擬似的に「マネて」つくった電気のこと

正弦波の電力でないと、動かない電化製品が多く存在しますので、ポータブル電源を選ぶ際は、必ず「正弦波」のものを選びましょう

現状、ほとんどのポータブル電源は「正弦波」になるのでご安心ください。



定格出力とは、その数値までのパワーが必要な電化製品を使用できる値のことです。

驚くべきなのが、BLUETTI EB70Sの定格出力が「800W」もあることです!!


従来の中型ポータブル電源は、定格出力が500Wでもすごい方でしたので、800Wというのはマジですごいことなのです。

これにより

  • ドライヤーの弱
  • 電気ケトルの800Wまでのもの

が使用可能になります!!


ドライヤーの弱なら500Wいかないぐらいなので使えました。


我が家の扇風機は「強」で「首振り状態」で9Wの消費だったので「3日間」ぐらい使用できるぞ・・・

USB出力

近年、ポータブル電源はスマホやダブレット、ノートPC、ドローンなどに充電することが重要視され、「USB出力性能」はポータブル電源を選ぶ上で、かなり重要になってきました。

USB出力
  • USB-A(5V/3A):2口(QC)
  • ワイヤレス充電(15W):1口
  • USB-C(100W):2口(PD)
QCとは(クリックで開きます)

「QC」とは「Quick Charge(クイックチャージ)」の略で、米国の「QUALCOMM社」が開発したスマートフォン・タブレットを高速で充電できる規格です。

現在では「Quick Charge 2.0充電規格」と「Quick Charge 3.0充電規格」が主に使われています。

Quick Charge 世代供給電圧供給電流最大出力
 1.05V2A10W
2.05V / 9V / 12V /20V3A、2A、1.67A15W
3.03.6V~20V2.6A、4.6A18W
PDとは(クリックで開きます)

「PD」とは「Power Delievry」の略になります。

「QC」では最大で「18W」までの給電でしたが、PDの企画だと「45W」「60W」さらには「100W」までの受給電が可能となるので、スマホやタブレット、ノートPCのような大きな容量のものでも早く充電することができるようになりました。


USB-A、USB-Cともに高速対応な上、Cに関しては100Wという驚くべき性能を誇ります!!

ノートPCはもちろん、最近のAndroidスマホは100W充電対応もあるのでかなり早く充電できちゃいますよ!!


そしてさらにワイヤレス中でもあるので、iPhone充電にも最適ですね!!

DC出力

BLUETTI EB70SにDCケーブルを差し込んで電化製品を使用する場合のパワーを見ていきましょう。

シガーソケット出力
  • シガーソケット(12V/10A):1口
  • DC5521(12V/10A):2口

最近ではDCケーブルを用いたカメラや電化製品はほとんどなくなりましたのでオマケ装備とお考えください。


とはいえ、シガーソケットにはまだまだ価値があります。

例えばシガーソケットで「ご飯を炊く」ことができる商品があり記事にもしておりますのでご参考ください。


もしUSB-AやUSB-Cのポート数が足りない場合もガジェットを購入することで増やすことが可能です。


Anker 323 Car Charger」は出力があり安価なので、スマホやパソコンの高速充電におすすめ!

Anker
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入力性能

次は入力性能をレビューしていきます。

入力性能とは、BLUETTI EB70Sを充電する際に、どれぐらいの時間で充電が完了するのかのことを言います。


電力を充電するための方法は以下の3つ。

入力方法
  • ACコンセント
  • シガーソケット
  • 太陽光パネル

ACコンセント入力

BLUETTI EB70Sを家庭のコンセントに差し込んで充電するAC充電は、付属されている「ACアダプター」を使用します。


接続は簡単でBLUETTI EB70Sのご覧のポートに差し込むだけ。


そして家庭用コンセントに差し込んでください。


すると自動で充電が開始され、「約186W」の速度で充電されました。

この入力W数だと、充電時間は、4時間〜5時間はフル充電までかかりそうです。

YaiYu

充電速度は、業界では中盤ぐらいで早くはないです。

シガーソケット入力

車中泊や災害時でも充電できる「シガーソケット」はBLUETTI EB70Sは実装しています。

シガーソケット入力
  • 対応車:12V
  • 充電完了時間:約8時間


非走行時のハイエースで充電したところ「99W」で充電されました!

この速度だと「約8時間」ほどで充電完了しますね〜

太陽光パネル入力

ソーラー発電は、どこでも充電できることやエコの観点や、電気代も削減できるためお財布にやさしい発電方法です。

太陽光の入力性能
  • 入力最大値:200W(12V-28V)


検証するためBLUETTI EB70Sを、同じBLUETTIのソーラーパネル「PV200」で充電してみました!


設置はこんな感じ。


そして充電の結果ですが、なんと「131W」もの驚くべき速さで充電しました!

YaiYu

安定した天気だと6時間でフル充電も可能な発電量!!


BLUETTI PV200の性能や設置方法は別記事にてレビューしておりますので合わせてご覧ください!

安全性

安全認証マーク

ポータブル電源を選ぶ際には、安全認証マークを取得しているかチェックしてから購入しましょう!

BLUETTIのポータブル電源は世界中の国々で販売されているので、世界各国の安全認証をクリアしております。

十分に安全基準を突破しているので安心してご購入ください!

各国の安全認証マーク(クリックで開きます)

ポータブル電源は、世界各国にそれぞれの安全基準が設けられており条件を満たすことで取得できます。

  • PESマーク:日本の法律での安全認証。ただしACアダプターがないタイプのポータブル電源については取得する必要は必ずしもない
  • ULマーク:アメリカの基準での安全認証
  • CEマーク:EUの法律での安全認証
  • FCC:アメリカの電波通信安全基準
  • RoHS:EUの安全保証
  • TELEC:無線設備の安全基準

BMS(バッテリーマネージメントシステム)

ポータブル電源には、「バッテリー管理システム(BMS)」という安全装置が備わっています。


BLUETTI EB70Sは過充電や過放電保護、温度管理等、内部バッテリーが安全に動作するよう監視及び管理をしっかり行なっている電源なのでご安心ください。

BMS一覧(クリックで開きます)
  • 過電圧保護:過剰な電圧がかかると自動でシャットダウンする
  • 過電流保護:過剰な電流が流れると自動でシャットダウンする
  • 過充電保護:充電がフルになると自動でシャットダウンする
  • 過放電保護:電圧が一定基準より下がると放電を防ぎます
  • 低電圧保護:電圧が一定基準より下がると機能を自動で停止
  • 短絡保護:許容電流以上流れた場合シャットダウンします
  • 温度保護:システムが高温になると動作停止し温度が下がるのを待ちます
ポイント

BLUETTI製品は安全性が高いことで有名ですので、安心してお使いいただくことが可能です。

最近では、災害時のためにポータブル電源を常備しておく方が増えてきました。
長期保管する場合は、安全の観点から「6ヶ月に1回の点検」「80%程度まで充電」を推奨します。

ファンの音の大きさ

ポータブル電源を選ぶ際、使用時の「ファンの音の大きさ」はとても大事な要素なので検証。

実験したところ、BLUETTI EB70Sのファンが回った場合の音の大きさは

  • 出力時:53.2dbとかなり静か
  • AC充電時:58.1dbとやや静か

となりました。

騒音値の基準と目安表(クリックで開きます)
スクロールできます
目安①(うるささ)目安②(身体/生活への影響)騒音値(db)騒音発生源と距離(大きさの目安)
きわめてうるさい聴覚機能に異常をきたす120db・ジェット(飛行機)エンジンの近く
110db・自動車のクラクション(2m)
100db・電車が通るときのガード下
・液圧プレス(1m)
うるさくて我慢できない90db・犬の鳴き声(5m)
・騒々しい工場の中
・カラオケ(店内中央)
・ブルドーザー(5m)
80db・地下鉄の車内
・電車の車内・ピアノ(1m)
・布団たたき(1.5m)
・麻雀牌をかき混ぜる音(1m)
うるさいかなりうるさい
かなり大きな声を出さないと会話不可
70db・騒々しい事務所の中
・騒々しい街頭・セミの鳴き声(2m)
・やかんの沸騰音(1m)
非常に大きく聞こえうるさい
声を大きくすれば会話ができる
60db・静かな乗用車
・普通の会話  ・洗濯機(1m)
・掃除機(1m) ・テレビ(1m)
・トイレ(洗浄音) ・アイドリング(2m)
普通大きく聞こえる
通常の会話は可能
50db・静かな事務所
・家庭用クーラー(室外機)
・換気扇(1m)
聞こえる会話には支障なし40db・市内の深夜
・図書館
・静かな住宅地の昼
静か非常に小さく聞こえる30db・郊外の深夜
・ささやき声
ほとんど聞こえない20db・ささやき
・木の葉のふれあう音
ファンの音のまとめ
  • 電化製品の使用時や充電時はファンは結構、回る
  • ファンが回っても使用をやめればすぐに停止する素敵構造

保証期間

BLUETTI製品は、販売されているほとんどが「24ヶ月保証」です。


BLUETTI EB70Sの保証期間を販売されているマーケット別にご紹介しますので、ご希望の購入先の保証期間を確認をお願いいたします。

保証期間
  • 公式HP:24ヶ月
  • amazon:24ヶ月
  • 楽天:24ヶ月
  • yahooショッピング:24ヶ月
  • 家電量販店:量販店による

価格

BLUETTI EB70Sは性能、ブランドともに最高レベルなことがわかりましたが、やはり「価格」は大事な要素です。

価格

税込 79,800円


最近はAmazonでもさまざまなポータブル電源が販売されています。

しかしながら、安いものほどOEM、つまり同じ型に当てはめた大量生産品。(同じ見た目で、違うブランドが多数販売しているポータブル電源


ポータブル電源はアウトドアだけじゃなく防災グッズでもあります。

予期せぬ災害による停電時に、購入したポータブル電源が動かない!なんてことを避けためにも安全・安心・安定の大手ブランドのポータブル電源を選ぶように心がけましょう!

YaiYu

その点、BLUETTIのポータブル電源は安心して購入できます!!

レビューまとめ


最後に、上記のレビューを踏まえてBLUETTI EB70Sが、

  • キャンプや車中泊などのアウトドア用
  • 防災グッズや節電グッズ
  • オフグリッド(電気の自給自足)

の様々な用途に適しているのかを、忖度なしでまとめていきます。

キャンプや車中泊などのアウトドア用

アウトドア
Better
1
2
3
4
5
Good
ポイント
  • コンパクトなのでアウトドアにおすすめ
  • 主にLEDランタン、スマホの充電などに使用
  • ファンの騒音が小さいのでテント内でも車内でも使いやすい

防災グッズや節電グッズ

防災・節電
Better
1
2
3
4
5
Good
ポイント
  • いざという時に持ち運びが便利
  • 主にLEDランタン、スマホの充電などに使用
  • 充電速度が遅いのであらかじめ準備を

オフグリッド(電気の自給自足)

電気の自給自足
Better
1
2
3
4
5
Good
ポイント
  • 長寿命電池採用なので毎日使用できる
  • 容量や太陽光の発電量がまだまだ自給自足生活には足りない

YaiYuの評価

コンパクトながら、容量が大きくバランスがいいポータブル電源です。

700Whの容量のポータブル電源は業界で、私の感覚ではもっとも販売数が少ない容量帯になります。

少ない理由としては、

  • 1台目に購入するなら500Wh以下の安価で高性能なものを選ぶ
  • 2台目n購入するなら1000Wh以上の大容量かつ高性能なものを選ぶ

というのが主流だからと思っています。


でも私からすると、1台目として選ぶなら700Whぐらい欲しいと思っているので、このBLUETTI EB70Sは、初めてポータブル電源を購入する方におすすめです。

ポータブル電源大手ブランドと電池容量別の一覧

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この記事を書いた人

2019年から1年間バンライフをした実践者。
その体験をもとに車中泊のノウハウやDIY、ポータブル電源やソーラーパネルをレビューしています。
今後はセミオフグリッドな生活を実現するため現在、奮闘中。

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