ALLPOWERS R600レビュー!これ性能最強では?と思うほどのポータブル電源(キャンプ・車中泊・防災・節電・オフグリッド)

オフグリッドで日常を豊かに暮らすYaiYuヤイユウ@yusukeyaida)です。

これまでたくさんのポータブル電源をレビューしてきましたが、500Wh以下のものはコンパクトで持ち運びやすく1台持っておくのにおすすめ。

そんな中、業界トップレベルの性能のポータブル電源を販売している「ALLPOWERSオールパワーズ」、その「R 600アール600」が2023年に新発売され話題を呼んでいる。


この記事では、大手ポータブル電源ブランドのアンバサダーも務めたYaiYuヤイユウが、忖度なしで初心者の方にもわかりやすくALLPOWERS R600を徹底レビューしていきます!

ALLPOWERS
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目次

ALLPOWERS R600とは?

ポータブル電源の最先端企業「ALLPOWERS」とは?

ALLPOWERSは、2010年に立ち上げられたポータブル電源ブランドです。


全世界でクリーンなエネルギー供給に努め、深刻なエネルギー不足に対してソリューションを実現する企業として急成長しています。


主力製品の高性能な「Rシリーズ」が4製品あり、業界でも最高峰の性能を誇ります。

YaiYu

他のシリーズもあるのですが、Rシリーズ一択です!


多種多様に優れた「ソーラーパネル」が8製品。


業界トップレベルのバリエーションを誇ります。

さらに、2020年には日本に法人を構え、サポート体制も充実しているので、安心して購入することができるブランド、それがALLPOWERS。

ALLPOWERS R600のメリット・デメリット

中でも今回、ご紹介するALLPOWERS R600は、2023年の小型のポータブル電源の中でもトップレベルに高性能。


そんなALLPOWERS R600をレビューする前に、ポータブル電源マニアの私がメリット・デメリットをご紹介!

メリット
デメリット
  • LEDライト装備
  • 長寿命電池採用
  • 高出力
  • USB出力が業界最高
  • 充電時間が圧倒的に早い
  • スマホアプリ対応
  • ファンが静音に進化
  • UPS機能搭載
  • 保証が5年
  • サイズはやや大きめ
  • 重量はやや重い
  • 付属品が揃っていない
YaiYu

メリット・デメリットを踏まえて詳しくレビューしていきます!!

ALLPOWERS R600レビュー

ここからALLPOWERS R600を初心者の方でもわかりやすく下記の順番で解説。

レビューの流れ
  1. ビジュアル
  2. 電池性能
  3. 付属品
  4. 出力性能
  5. 入力性能
  6. アプリ
  7. 安全性
  8. 保証期間
  9. 価格

ビジュアル

前面は主に、電力の使用するための出力ポートが集結していて、かなり使いやすい設計。


両側面は、排熱溝と入力ポートが装備されています。


背面は、超シンプル!


底面はしっかりとした凹凸があり、本体の汚れを軽減してくれます。


持ち手は、大きく手に馴染む構造で、しっかりと掴める感覚。


上面は平らになっているので、ポータブル電源を重ねて置けますね。


サイズは「28.5 x 19.5 x 19cm」と電池容量から考えると、少し大きめ


重量は「約5.8kg」と、こちらも容量から考慮すると少し重め

YaiYu

とはいえ、超高性能なので、このぐらいのサイズと重量は許容範囲!


LEDライト」もしっかりと装備され、


ディスプレイも「電池残量」「入出力W数」など、しっかり大きく表示していて大満足です。

電池性能

ポータブル電源を選ぶ際にとても大事な要素「電池の性能」。


ALLPOWERS R600の電池性能をまとめてみました。

電池性能
  • 電気容量:299Wh/59,800mAh/5V
  • 電池素材:リン酸鉄リチウムイオンバッテリー(LiFePO4)
  • 充放電サイクル:3500回以上(残存80%)
  • パススルー機能:あり
  • 波形:純正弦波
  • 放電深度:10%と想定
  • 保管温度範囲:-20°C ~ 45°C
  • 動作温度範囲:-20°C ~ 45°C
  • 充電温度範囲:0°C ~ 45°C
  • 生産地:中国
パススルーとは?(クリックで開きます)

電力を充電しながら、その電力を消費することができる機能のこと。

とても便利な機能なので、パススルー機能があるポータブル電源を選びましょう!

しかしながら、電池に負担がかかるためできる限りパススルーを使用しないでください。

放電深度とは?(クリックで開きます)

ポータブル電源は、電池の寿命を守るために電力のすべてを使用しない設計になっています。

その電池を保護するために残されている電力は容量の「10%前後」になります。

つまり、ポータブル電源の本当の容量は、公式記載の「×0.9前後」が正しい電池容量となります。

「V」「A」「W」「Ah」「Wh」とは?(クリックで開きます)

長くなってしまいますので、別記事にて詳しく解説しました!

電化製品の使用時間と使用回数


予算の都合はあると思いますが、電池容量の選び方として、

  • 1人で使用する予定:1000Wh以下のポータブル電源
  • 2人で使用する予定:1000~2000Whのポータブル電源
  • 3人以上で使用する予定:2000Wh以上のポータブル電源

と、使用人数で大まかに分けることも、選ぶ方法の1つです。

電池寿命(充放電サイクル)

ポータブル電源でよくみなさん気にされるのが「電池寿命」です。


現在販売されているポータブル電源の「主な電池」は2種類あります。

  • 三元系リチウムイオンバッテリー:800回(残存80%)
  • リン酸鉄リチウムイオン電池:3,500回(残存80%)


これは、それぞれポータブル電源を充電して放電してを800回、3500回繰り返すことで、電池の容量が最大の「80%」まで減少するということです。


そして、2023年の現在において「リン酸鉄リチウムイオン電池」を選ぶことをおすすめしています!


なぜリン酸鉄リチウムイオン電池を選ぶべきなのかをまとめました。

まとめ
  • 安全性と安定性が三元系よりも高い
  • 毎日使用しても10年間使えるので防災グッズとして保管しやすい
YaiYu

ALLPOWERS R600は、「長寿命電池」なのでおすすめです!

付属品

ALLPOWERS R600の付属品は、「すべては揃っていない」ので用途に応じて別途購入の必要があります。

付属品
  • AC充電ケーブル
  • 取扱説明書&保証カード


付属されているケーブルは、家庭用コンセントで充電するための「AC充電ケーブル」のみ。


付属されていないケーブルの1つ目として、車のシガーソケットから充電するための「シガーソケットXT60変換ケーブル」。


そしてソーラーパネルと接続するための「MC4からXT60ポートケーブル」です。


上記のケーブルはALLPOWERSのRシリーズ全てに対応しているので、持っておいて損はありませんよ!!

出力性能

次は出力性能をレビューしていきます。

出力性能とは、コンセントを差し込んだり、USBを差し込んだりして電力を使用する際に必要なパワーのことです。


電力を出力させるための方法は以下の3つ。

出力方法
  • ACコンセント出力
  • USB出力
  • DC出力
YaiYu

ポータブル電源を選ぶ上で、もっとも大事な要素の一つになります!

ACコンセント出力

AC出力とはALLPOWERS R600に「コンセント」を差し込んだときに電化製品などに流れる電流のことです。

AC出力
  • 電圧:100V
  • 周波数: 50/60Hz 切替可能
  • 波形:完全正弦波
  • 定格出力:600W
  • 最大瞬間出力:1200W
  • コンセント口数:2口

電圧・周波数・波形について不明点があればクリックでご確認ください!

電圧について(クリックで開きます)

日本のコンセントは電圧が100Vです。

最近ではポータブル電源の電圧が「100V」のものは多くなってきましたが、まだまだ110Vや120Vのものも存在します。

110Vのものは、電化製品を故障させることは現状少ないですが、120Vのポータブル電源はやや危険があるので避けるようにしましょう!

周波数について(クリックで開きます)

周波数とは、関東の「50Hz」と関西の「60Hz」があります。

関西で販売されている電化製品を関東で使用した場合、周波数が違うので電化製品が故障してしまう可能性があります。

ただ、現在の電化製品は性能が良く、周波数に左右されないようなっているのが現状です。

しかしながら昭和時代の電化製品などを使用する場合は、気をつけたほうがいいかもしれません。

正弦波について(クリックで開きます)

ポータブル電源から出力される電気は、大きく分けて正弦波と修正弦波の2種類があります。

  • 正弦波:家庭でコンセントを使ったときと同じ電力が流れる電気のこと
  • 修正弦波:家庭用の電気を擬似的に「マネて」つくった電気のこと

正弦波の電力でないと、動かない電化製品が多く存在しますので、ポータブル電源を選ぶ際は、必ず「正弦波」のものを選びましょう

現状、ほとんどのポータブル電源は「正弦波」になるのでご安心ください。



定格出力600Wとは「600Wまでの出力の電化製品が使える」ことを表します。


例えば停電時に扇風機を動かしたい時は、我が家のであれば最大出力で動かしても「14W」しか消費されないので、「19時間」ほど使うことが可能。


ドライヤーも弱であれば使用でき、十分に暖かい風がきたので髪の毛は乾かますよ〜


では、お湯を沸かすのに「570W」必要な、携帯用ケトルは使用できるでしょうか?


当然ながら、ALLPOWERS R600は600Wまでパワーが出せるので、「525W」のパワーを出して問題なく使用できました!


600mlの水を、およそ「24%(64%→41%)」で沸かせたので、フル充電だと「4回」は沸騰可能です。

YaiYu

600Wのパワーは、この容量帯では「最高のパワー」を誇りますよ!

USB出力

近年、ポータブル電源はスマホやダブレット、ノートPC、ドローンなどに充電することが重要視され、「USB出力性能」はポータブル電源を選ぶ上で、かなり重要になってきました。

USB出力
  • USB-A(QC18W):2口
  • USB-C(PD100):2口
  • ワイヤレス(15W):1口
QCとは(クリックで開きます)

「QC」とは「Quick Charge(クイックチャージ)」の略で、米国の「QUALCOMM社」が開発したスマートフォン・タブレットを高速で充電できる規格です。

現在では「Quick Charge 2.0充電規格」と「Quick Charge 3.0充電規格」が主に使われています。

Quick Charge 世代供給電圧供給電流最大出力
 1.05V2A10W
2.05V / 9V / 12V /20V3A、2A、1.67A15W
3.03.6V~20V2.6A、4.6A18W
PDとは(クリックで開きます)

「PD」とは「Power Delievry」の略になります。

「QC」では最大で「18W」までの給電でしたが、PDの企画だと「45W」「60W」さらには「100W」までの受給電が可能となるので、スマホやタブレット、ノートPCのような大きな容量のものでも早く充電することができるようになりました。


ALLPOWERS R600のUSB性能は「業界で最高」の性能です。(現状、この容量帯でトップの性能です)


その理由に、USB-Aは「高速対応」、USB-Cも「高速対応」でなんと2口ずつあるなんて正直ヤバい!


さらにワイヤレスもあるとか、

YaiYu

ALLPOWERSさん、USB出力にチカラ入れてますわ〜!!


ちなみに、ACアダプターを使えばさらにUSB-Cを使用可能なのですが、AC→DCに電力を変換時に、電力のロスが発生してしまうので、あまりおすすめではありません。

DC出力

ALLPOWERS R600にDCケーブルを差し込んで電化製品を使用する場合のパワーを見ていきましょう。

シガーソケット出力
  • シガーソケット(12V/10A):1口
  • DC5525ポート(12V/10A):2口

最近ではDCケーブルを用いたカメラや電化製品はほとんどなくなりましたのでオマケ装備とお考えください。


とはいえ、シガーソケットにはまだまだ価値があります。

例えばシガーソケットで「ご飯を炊く」ことができる商品があり記事にもしておりますのでご参考ください。


もしUSB-AやUSB-Cのポート数が足りない場合もガジェットを購入することで増やすことが可能です。


おすすめは「Anker 323 Car Charger」が、かなりの出力があるので、スマホやパソコンも高速充電可能です!

Anker
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入力性能

次は入力性能をレビューしていきます。

入力性能とは、ALLPOWERS R600を充電する際に、どれぐらいの時間で充電が完了するのかのことを言います。


電力を充電するための方法は以下の3つ。

入力方法
  • ACコンセント
  • シガーソケット
  • 太陽光パネル

ACコンセント入力

ALLPOWERS R600を家庭のコンセントに差し込んで充電するAC充電は、付属されている「ACケーブル」を使用します。


接続は簡単でALLPOWERS R600の側面にあるポートに差し込むみ、反対を家庭用コンセントへ。


充電するとなんと「約326W」で入力されていました!

YaiYu

実は充電速度はもっと早くできたり、逆に遅くできたりも可能なので、後で解説していきます。

シガーソケット入力

車中泊や災害時でも充電できる「シガーソケット」はALLPOWERS R600は実装しています。

シガーソケット入力
  • 対応車:12V/24V
  • フル充電まで「約3.5時間」


接続は別売りのシガーソケットケーブルを、本体側面に差し込み、反対を車に接続。


非走行時のハイエースで「約100W」で充電されました!

YaiYu

このコンパクトさで、12V車も24V車も対応しているのがすごい!

太陽光パネル入力

ソーラー発電は、どこでも充電できることやエコの観点や、電気代も削減できるためお財布にやさしい発電方法です。

太陽光の入力性能
  • 入力最大値:300W


ALLPOWERS R600は、入力の最大値が300Wとこの容量帯では最大レベルなのでALLPOWERSの

  • 100W ソーラーパネル
  • 200W ソーラーパネル

などのコンパクトで持ち運びやすいソーラーパネルで充電するのがおすすめ!


ALLPOWERSのソーラーパネルは高性能なだけじゃなく、ラインナップが豊富!


折りたたみ式のソーラーパネルや、


フレキシブルに曲がるソーラーパネルまで多種多様。

YaiYu

僕の知る限りでは、業界トップのラインナップです!

アプリ

ALLPOWERS R600は、ALLPOWERSの公式アプリでスマホと連携することが可能。


アプリにより「遠隔操作」「周波数の変更」「待機時間の変更」などさまざまな機能を使用可能。


中でも充電速度を変更する機能がいい感じで、「急速充電モード」に切り替えるとなんと「約430W」で充電されました。


この速度は、

  • 80%まで「約40分」
  • 100%まで「1時間」

の充電速度と想定されます。

YaiYu

これは冗談抜きに早く、業界で「最速タイ」の速さ!


逆に「静音充電モード」にすると「119W」とゆっくり充電が進みました。

充電速度を変更する理由

充電速度は早い方がいいじゃないか!

と思う方が多いと思いますが、充電速度を遅くすることで、

  • ご家庭のブレーカーが落ちるのを防ぐ
  • ゆっくり充電することでファンが静かになり騒音にならない

などのメリットがあります。

YaiYu

静音モードは、テント内や車中泊、避難所などで充電する際に役に立ちますよ!

安全性

安全認証マーク

ポータブル電源を選ぶ際には、安全認証マークを取得しているかチェックしてから購入しましょう!


ALLPOWERSのポータブル電源は世界中の国々で販売されているので、世界各国の安全認証をクリアしております。

十分に安全基準を突破しているので安心してご購入ください!

各国の安全認証マーク(クリックで開きます)

ポータブル電源は、世界各国にそれぞれの安全基準が設けられており条件を満たすことで取得できます。

  • PESマーク:日本の法律での安全認証。ただしACアダプターがないタイプのポータブル電源については取得する必要は必ずしもない
  • ULマーク:アメリカの基準での安全認証
  • CEマーク:EUの法律での安全認証
  • FCC:アメリカの電波通信安全基準
  • RoHS:EUの安全保証
  • TELEC:無線設備の安全基準

BMS(バッテリーマネージメントシステム)

ポータブル電源には、「バッテリー管理システム(BMS)」という安全装置が備わっています。


ALLPOWERS R600は過充電や過放電保護、温度管理等、内部バッテリーが安全に動作するよう監視及び管理をしっかり行なっている電源なのでご安心ください。

BMS一覧(クリックで開きます)
  • 過電圧保護:過剰な電圧がかかると自動でシャットダウンする
  • 過電流保護:過剰な電流が流れると自動でシャットダウンする
  • 過充電保護:充電がフルになると自動でシャットダウンする
  • 過放電保護:電圧が一定基準より下がると放電を防ぎます
  • 低電圧保護:電圧が一定基準より下がると機能を自動で停止
  • 短絡保護:許容電流以上流れた場合シャットダウンします
  • 温度保護:システムが高温になると動作停止し温度が下がるのを待ちます
ポイント

ALLPOWERS製品は安全性にかなり配慮されています。

最近では、災害時のためにポータブル電源を常備しておく方が増えてきました。
長期保管する場合は、安全の観点から「6ヶ月に1回の点検」「80%程度まで充電」を推奨します。


さらにBMSでは、最高峰を誇る「UPS機能」を搭載しています。

EPS

家庭用電力のブレーカーが落ちても、電力供給元が10ms(ミリ秒)以内でR600のバッテリーに切り替わるため、電気製品をそのまま稼働し続けることができる機能。

少しわかりにくい解説ですが、停電した時に、デスクトップのパソコンの電源がコンセントから一瞬でR600の電力に切り替わり、パソコンの電源が落ちないようできる機能!

YaiYu

UPSが付いている電源は希少なのでおすすめです!

ファンの音の大きさ

ポータブル電源を選ぶ際、使用時の「ファンの音の大きさ」はとても大事な要素なので検証。


実験したところ、ALLPOWERS R600のファンが回った場合の音の大きさは

  • 最大出力時:66db前後2024年の現在は、30~40dbに進化
  • AC充電時:69前後2024年の現在は、30~40dbに進化

となりました。

騒音値の基準と目安表(クリックで開きます)
スクロールできます
目安①(うるささ)目安②(身体/生活への影響)騒音値(db)騒音発生源と距離(大きさの目安)
きわめてうるさい聴覚機能に異常をきたす120db・ジェット(飛行機)エンジンの近く
110db・自動車のクラクション(2m)
100db・電車が通るときのガード下
・液圧プレス(1m)
うるさくて我慢できない90db・犬の鳴き声(5m)
・騒々しい工場の中
・カラオケ(店内中央)
・ブルドーザー(5m)
80db・地下鉄の車内
・電車の車内・ピアノ(1m)
・布団たたき(1.5m)
・麻雀牌をかき混ぜる音(1m)
うるさいかなりうるさい
かなり大きな声を出さないと会話不可
70db・騒々しい事務所の中
・騒々しい街頭・セミの鳴き声(2m)
・やかんの沸騰音(1m)
非常に大きく聞こえうるさい
声を大きくすれば会話ができる
60db・静かな乗用車
・普通の会話  ・洗濯機(1m)
・掃除機(1m) ・テレビ(1m)
・トイレ(洗浄音) ・アイドリング(2m)
普通大きく聞こえる
通常の会話は可能
50db・静かな事務所
・家庭用クーラー(室外機)
・換気扇(1m)
聞こえる会話には支障なし40db・市内の深夜
・図書館
・静かな住宅地の昼
静か非常に小さく聞こえる30db・郊外の深夜
・ささやき声
ほとんど聞こえない20db・ささやき
・木の葉のふれあう音
YaiYu

ALLPOWERS R600の唯一の弱点だった、ファンの大きさが改善されたので、もはや最強になった!

保証期間

業界でのポータブル電源の保証期間は、ほとんどが「24ヶ月保証」です。


ALLPOWERS R600の保証期間を販売されているマーケット別にご紹介しますので、ご希望の購入先の保証期間を確認をお願いいたします。

保証期間
  • 公式HP:24ヶ月+36ヶ月
  • amazon:24ヶ月+36ヶ月
  • 楽天:量販店による
  • yahooショッピング:量販店による
YaiYu

保証が「5年」になるので、圧倒的に公式HPかAmazonで購入することをオススメします!

価格

ALLPOWERS R600は性能、ブランドともに最高レベルなことがわかりましたが、やはり「価格」は大事な要素です。

価格
  • 本体価格:税込 51,700円
  • 1Whの価格:172円


個人的な意見ですがコスパは「最高クラス」と考えています。

その理由に、

  • LEDライト装備
  • 長寿命電池採用
  • 高出力
  • USB出力が業界最高
  • 充電時間が圧倒的に早い
  • スマホアプリ対応
  • UPS機能搭載
  • 保証が5年

などなど「メリット」が多すぎる!!

YaiYu

高性能なので、デザインが気に入ったらもうこれですね!

レビューまとめ


最後に、上記のレビューを踏まえてALLPOWERS R600が、

  • キャンプや車中泊などのアウトドア用
  • 防災グッズや節電グッズ
  • オフグリッド(電気の自給自足)

の様々な用途に適しているのかを、忖度なしでまとめていきます。

キャンプや車中泊などのアウトドア用

アウトドア
Better
1
2
3
4
5
Good
ポイント
  • LEDライト装備
  • 長寿命電池なので気軽に使える
  • 全てにおいて高性能なので1台あれば多くを満たしてくれる

防災グッズや節電グッズ

防災・節電
Better
1
2
3
4
5
Good
ポイント
  • LEDライト装備
  • 安全な電池採用なので保管しておくのも安心
  • 5年保証からとりあえず防災グッズと保管するのがGood!

オフグリッド(電気の自給自足)

電気の自給自足
Better
1
2
3
4
5
Good
ポイント
  • 電力の自給自足に使うには容量が小さい
  • ソーラーパネル入力が300Wと容量からすると業界トップ
  • UPS採用は素晴らしい

YaiYuの評価

ALLPOWERSさんやってくれますね!!

今回のR600は、全性能においてこの容量帯のトップクラスを全部、装備しています。


正直、隙がない!

2023年にはファンの大きさのみが弱点だったが、2024年には改善されたので正直、ヤバいです。


キャンプや車中泊などのアウトドアでは、男女ともに持ち運びやすく高性能なので、おすすめできるポータブル電源です。


私が選ぶ、2023年の1000Wh以下のポータブル電源ランキングでもラインナップしているのであわせてご覧ください!

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ポータブル電源大手ブランドと電池容量別の一覧

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この記事を書いた人

2019年から1年間バンライフをした実践者。
その体験をもとに車中泊のノウハウやDIY、ポータブル電源やソーラーパネルをレビューしています。
今後はセミオフグリッドな生活を実現するため現在、奮闘中。

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