バンライフを自作ハイエースで1年間、実践したYaiYu(@yusukeyaida)です。
オフグリッド生活において、電気やガスだけでなく「薪」や「炭火」でご飯を炊けることは、電力が足りない日などに最高です。
そんな中、アウトドアでも家庭用でも、めちゃくちゃ美味しくご飯が炊ける「TSBBQステンレスダッチオーブン」がまさに探し求めいたモノでした。
この記事では、TSBBQのダッチオーブンを徹底レビューしておりますので、ご購入の参考にしていただければ幸いです。
ご飯がやばいぐらい美味しく炊ける方法も解説!
TSBBQのステンレスダッチオーブンとは?
TSBBQとは?
TSBBQとは、スタイリッシュなバーベキュースタイルを提案するアウトドア用品のブランドです。
日本有数の金属加工技術を持つ「燕三条」の技で製造されており、
TSBBQは、燕三条の頭文字「TS」と「BBQ」を合体させたブランド名なんです。
他にも、「ホットサンドメーカー」や「コーヒーセット」などもおしゃれで魅力的!!
ステンレスダッチオーブンとは?
ステンレスダッチオーブンとは、その名の通り「ステンレス」でできたお鍋です。
本来「鉄」でできているのが普通なので、わざわざステンレスと名称し差別化しています。
ではステンレスにすることで、何が違うのか特徴を解説。
- 軽くて錆びにくい
- IHに対応
- シーズニング不要
軽くて錆びにくい
TSBBQステンレスダッチオーブンは、「世界初」となる、ステンレスと「アルミ」の三層鋼で製造されています。
これにより、従来の鉄のダッチオーブンよりも「30%」軽いのが特徴。
さらに、熱が伝わりやすいアルミが中央に挟まれているので、ステンレスだけでできたダッチオーブンよりも全体に熱が広がりやすく、より美味しく早く料理が可能になりました。
IHに対応
従来の鉄のダッチオーブンは、炭火やガスコンロは対応していましたが、「IH」には対応していませんでした。
TSBBQステンレスダッチオーブンは、「100V / 200VのIH」に対応。
さらに、
- ガスコンロ
- ハロゲンヒーター
- シーズヒーター
- 電気プレート
- オーブン
など、古い賃貸などによくある電気プレートまでも使用可能です。
ダッチオーブンを超えたダッチオーブンを言わざるを得ません!
シーズニング不要
鉄のダッチオーブンは油を塗り、高温で加熱を繰り返すことで錆の防止や寿命を延ばせる「シーズニング」が購入時や使用後には不可欠です。
TSBBQステンレスダッチオーブンは、
- シーズニング不要
- 高耐久
- 汚れが落ちやすい
- 家庭用洗剤で洗える
など、普通のご家庭のお鍋と同様に使用することが可能です。
TSBBQのステンレスダッチオーブン レビュー
ここからTSBBQステンレスダッチオーブンを、実際に使用したレビューをお伝えしていきます。
- セット内容
- ビジュアル
- ご飯の炊き方
- 価格
セット内容
今回、購入したのは、2〜3人に適したサイズの「8インチ」のダッチオーブン。
- ダッチオーブン 本体
- ダッチオーブン 蓋
- ツル
「ツル」とは、鍋が熱い際に、後から付けれる持ち手のことです。
サイズは、6インチと10インチがあるので、ご家族の人数に応じて購入するのがおすすめ。
6インチは1人用、8インチは2,3人用、それ以上は10インチが適していると思います!
ビジュアル
では、TSBBQステンレスダッチオーブンの見た目や、サイズ、重量などを詳しくみていきましょう!
正面から見ていくと持ち手の大きさを除けば、横幅「197mm」、高さ「98.5mm」です。
比べるものがなかったので、「ヤクルト」を置いてみましたがこの通りコンパクト!
持ち手は持ちやすいとはいえませんが、しっかりと固定されているので安定感があり、重量は「1.2kg」と鉄に比べるとかなり軽い!
中身は丸みを帯びているので対流が生まれ、急な吹きこぼれを防ぐことができます。
底面も丸い。(使い込んでいるので少し汚れています)
蓋は重さが本体よりも重い「1.4kg」。
調理のとき、しっかりと圧力を掛けてくれ、美味しくご飯が炊けそうな重量感。
ツルを引っ掛ければ、総重量が「2.76kg」。
鉄に比べると驚くほど軽いので、日常の調理でも扱いやすく重宝しています。
ご飯の炊き方
では実際に、TSBBQステンレスダッチオーブンを使ってご飯を炊いていきます。
何度もこの方法で完璧にできていますので、安心して真似ていただいて大丈夫です。
とはいえ、ガスコンロでの調理となりますので、IHの火加減に関しては、ご家庭のIHで調整してください!
今回、「2合」のご飯を炊いていきます。
無洗米の場合は、水を1合に対して「200ml」。
洗った米の場合は「150ml〜180ml」ほどで調整してみてください。
今回は硬めにしたいので2合で「300ml」で挑んでみました!
では火にかけていきます。最初は強火で問題ありません!
すると数分で鍋が「カタカタカタ」を騒いで吹きこぼれてきます。
すぐさまガス火を「もう少し弱くすれば火が消える」んじゃないかというぐらい「超弱火」にしましょう!
IHだと、最弱でいいと思います。
ここから「12分間」待ちましょう!
火の目安として、蓋がカタカタしないほどの弱火にしましょう!
ほんの少しでも火が強いと、蓋がカタカタ騒ぐのでわかりやすいです!
12分待てば、実はもうほぼ完成しており、食べることも可能です。
とはいえ、蒸らし時間の「5分」をガスコンロから出して待ちましょう!
5分まてば、完成です。
ここまで所要時間「約20分」と恐ろしく早く炊くことができます。
なお、蒸らし時間「0分」でも食べることもできましたので、その辺はお好みに合わせて実験してみてください!
価格
TSBBQステンレスダッチオーブンは、正直、もっと早く出会いたかった調理グッズですが、やはり「価格」は大事な要素です。
税込 18,920円
炊飯器と比べたら「かなり安く」、鉄のダッチオーブンと比較しても「やや安い」。
私はフライパン1つとダッチオーブンだけですべての料理を作れています。
TSBBQのステンレスダッチオーブン まとめ
2022年の中でも、私がもっとも買ってよかったグッズがこのステンレスダッチオーブンでした。
キャンプに使用でき、車中泊でもご飯が炊ける。
さらには、炊飯器やお鍋の代わりにもなるので、ミニマルに暮らす人にとっても物を減らせるのがいい感じです。
もう炊飯器には戻れないほど、早く美味しくご飯が炊けちゃうので最高でした!
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