テレワークで引きこもり気味のYaiYu(@yusukeyaida)です。
今や、自宅や外出先、旅行先でも仕事をする人も多い中、ワイヤレスイヤホンは必須の時代になってきました。
そうなってくると、仕事だけじゃなく運動やアウトドア先でも使える「1つあれば十分」なイヤホンが欲しい人は多いのではないでしょうか?
そんな、あなたにぴったりなのが、「Oladance OWS Sports」というワイヤレスイヤホン。
なんと
- 完全防水
- 耳を塞がず環境音を確保
- 高音質
という超絶、欲張りなイヤホン、それが応援購入サイトMakaukeで開始されました。
本記事では、Oladance OWS Sportsを忖度なしで徹底レビューし、また同ブランドのOladance OWS1とも比較しながら解説していきます!
Oladance OWS Sportsとは?
Oladanceとは?
Oladanceとは、2019年に香港で設立されたDancing Technology(ダンシングテクノロジー)のイヤホンブランド。
「ずっと、もっと、音を自由に。」というスローガンのもと、長時間イヤホンを使う現代に向けて、耳の健康を配慮した設計になっている。
読み方は「オーラダンス」と、オラダンスではないそう。
ご存知の方も多いかもしれませんが、Makuakeでは過去に1億円をこえる応援を集めたOladance OWS1を皮切りに、
現在では、3種類のワイヤレスイヤホンを販売しています。
驚くべきは、amazonでの口コミで、4000件もの口コミ数にも関わらず「4.3」もの高評価を得ていること。
Oladance OWS Sportsのメリット・デメリット
中でも今回、紹介するOladance OWS Sportsは、2023年12月22日にMakaukeで開始された最新のワイヤレスイヤホン。
そんなOladance OWS Sportsのメリット・デメリットを先にご紹介!
Oladance OWS Sportsレビュー
ここからOladance OWS Sportsをわかりやすく下記の順番で解説。
- ビジュアル
- 性能
- 実際に使用
- 保証期間
- 価格
ビジュアル
まず最近のガジェットの中でも特に高級なパッケージに驚き。
中を開けてみると、シックなブラックのケースが登場。
ケースの一周チャックをぐるっと回すと、Oladance OWS Sportがすっぽり埋まっていた。
手のひらサイズのOladance OWS Sportsは、
重量が「26.0g」と驚くほど軽い。
Makuakeで1億円を集めたOladance OWS1が「25.5g」なので、
2つを繋いでいるケーブルがあるにも関わらず、重量がほぼ変わらないのはすごい!
大きさを比較すると、もちろんケーブルがある分、大きくなるのですが、
耳に触れる部分だけを比べてみると、
やや小さくなっていることがわかるので、実際につけた感覚としては、耳の負担は軽減している!
耳の負担が軽減されるので、テレワークで長時間、使用したとき、かなり楽だなと実感しました。
ただ、旅行先にも持って行ったのですが、ケースが結構おおきいので邪魔になるなと感じました。
この点においては、Oladance OWS1が優っていましたね。(ケースは指紋が着くけど・・・)
付属品
付属品はデフォルトで揃っているので、別途購入の必要なし。
- 本体収納ケース
- マグネット充電ケーブル
- 取扱説明書
- ブランドカード
- 製品保証カード
充電ケーブルなのですが、本体収納ケースの、
真ん中に、何やら開けれそうなところを発見したので開けてみると、
「マグネット充電ケーブル」発見!
実を言うと、充電ケーブルを見つけるのに苦労したので紹介しました。
性能チェック
充電
Oladance OWS Sportsを充電するためには、右側の耳に装着する方にある、3つの金属部分のところに、
付属のケーブルの同じようなデザイン部分を、
重ねると、磁石でピッタリとくっつきます。
ポータブル電源で、どれぐらいのW数が充電に使用されたのか実験してみたが、小さい電力なのか表示されなかったのですが、
公式発表だと、
- 15分:最大5.3時間再生
- 2時間:フル充電で最大15時間も連続使用可能
これだと、毎日テレワークなどで8時間勤務する人でも1日装着できますね!!
ただ、Oladance OWS1の方は、専用のケースに入れておくだけで充電できるから便利だということは間違いない。
Oladance OWS Sportsも同じ充電方法だったら最高だったのになぁ〜
マルチ接続
Oladance OWS Sportsは、2つのデバイスとBluetoothで繋げれるとあったので実験してみると、しっかりと「Mac」と「iPad」に接続できました!
Androidスマホにもしっかりと接続できました!
防水性能
Oladance OWS Sportsで、私がもっともすごいなと思ったのが「IPX8」の防塵・防水性能。
IPX8とは「防塵・防水ともに最高ランク」のJIS規格。
「継続的に水中に沈めた場合でも機器が影響を受けない」という恐ろしい性能です。
水泳しながら使用できるので、かなり人気を集めそう!!
ちなみに、Oladance OWS1、Oladance OWS2、Oladance OWS Proは、防塵防水性能が「IPX4」なので、「多少の雨は大丈夫だけど、大雨とか水に漬けたりしちゃ壊れるよ」というレベル。
アプリ連携
レビューしたのは12/22のMakuake開始の時期だったのですが、この際にすでにOladance公式アプリとの連携ができていました。
このアプリ、マジすごくって、ボタンの操作を確認・変更できたり、
音の大きさや、なんと音質まで自由自在に変更可能だ。
もうすでに完成度が高いので、Makuakeで先行購入しても安心レベルです。
実際に使用
Oladance OWS Sportsの操作方法なのですが、右側の耳に装着する方に、何やらボタンが2つ見えます。
よく見ると「電源ボタン」と「音量のプラスとマイナス」でした。
音量のプラスとマイナスが離れているので、慣れるまで少し時間がかかりました。
左耳に装着する方には大きめのボタンが1つあり、曲を「停止」「進める」「戻す」など、クリック数で設定可能です。
装着感ですが、恐ろしくフィットします。
ジャンプしても首を振っても、ほとんどズレることはありません。
頭を締め付けている感もなく、痛くならないのはすごい。
耳の穴を覆わないので、日常音はしっかりと聞こえ、
テレワークで長時間、使用しても疲れないのが最高に良かったです。
ただ、皆さんが気になるのが音漏れだと思うので、しっかりと実験しました。(部屋は無音で37.5db)
騒音値の基準と目安表(クリックで開きます)
目安①(うるささ) | 目安②(身体/生活への影響) | 騒音値(db) | 騒音発生源と距離(大きさの目安) |
---|---|---|---|
きわめてうるさい | 聴覚機能に異常をきたす | 120db | ・ジェット(飛行機)エンジンの近く |
110db | ・自動車のクラクション(2m) | ||
100db | ・電車が通るときのガード下 ・液圧プレス(1m) | ||
うるさくて我慢できない | 90db | ・犬の鳴き声(5m) ・騒々しい工場の中 ・カラオケ(店内中央) ・ブルドーザー(5m) | |
80db | ・地下鉄の車内 ・電車の車内・ピアノ(1m) ・布団たたき(1.5m) ・麻雀牌をかき混ぜる音(1m) | ||
うるさい | かなりうるさい かなり大きな声を出さないと会話不可 | 70db | ・騒々しい事務所の中 ・騒々しい街頭・セミの鳴き声(2m) ・やかんの沸騰音(1m) |
非常に大きく聞こえうるさい 声を大きくすれば会話ができる | 60db | ・静かな乗用車 ・普通の会話 ・洗濯機(1m) ・掃除機(1m) ・テレビ(1m) ・トイレ(洗浄音) ・アイドリング(2m) | |
普通 | 大きく聞こえる 通常の会話は可能 | 50db | ・静かな事務所 ・家庭用クーラー(室外機) ・換気扇(1m) |
聞こえる会話には支障なし | 40db | ・市内の深夜 ・図書館 ・静かな住宅地の昼 | |
静か | 非常に小さく聞こえる | 30db | ・郊外の深夜 ・ささやき声 |
ほとんど聞こえない | 20db | ・ささやき ・木の葉のふれあう音 |
この状態で、最大音量でAdoの「唱」をイヤホンから流すと「60.8db」まで上昇(サビ部分)。
同じくOladance OWS1でも同条件で流すと同じぐらいの音漏れです。
次に装着して同条件で曲を流したところ、「59.8db」とほぼ同じ音漏れ結果となりました。
まぁこんなに静かな空間で、こんなに人が近くにいることはないので、少し離すと「45.3db」まで減少。
ハッキリ申し上げると、音漏れはします。
ただ、静音空間で、最大音量でもこの程度なので、騒音が激しい世の中で、耳に優しい音量であれば、ほとんど音漏れは気にならないと思います。
もちろんテレワークなどのオンライン会議では、まったく問題ないでしょう!
保証期間とサポート
Oladance製品のアフターサポートおよび製品保証は、国内サービスセンター(拠点:東京都渋谷区)が担当します。
保証期間は、1年間と、初期不良ではれば交換、もしくは無償の修理をしてくれると思われます。
問い合わせページも「メール」「電話」での対応も可能なので、なかなかの安心さ。
価格
Oladance OWS Sportsは、性能・ブランドともに最高レベルなことがわかりましたが、やはり「価格」は大事な要素です。
- 本体価格:税込 26,800円
個人的な意見ですが「コスパは最強クラス」と考えています。
その理由に、
- 安心ブランド
- 耳を覆わないイヤホン
- 使用していて疲れない
- かなり軽量
- 15時間連続使用可能
- マルチ接続可能
- 完全防水
- スマホアプリ対応
- コスパ最高
とメリットが多すぎる。
さらに、2023年12月22日より開始されているMakuakeによる先行販売で、「20%~35%」割引で買うことができるから最高だ!
レビューまとめ
最後に、上記のレビューを踏まえてOladance OWS Sportsが、
- テレワーク・リモートワーク(屋内)
- アウトドア・スポーツ(野外)
の用途に適しているのかを、忖度なしでまとめていきます。
テレワーク・リモートワーク(屋内)
- 耳を塞がないので、長時間、装着していても疲れにくい
- 1回の充電で最大15時間使用できるので1日使用できる
- ケースが大きいので持ち運びに不便
- 充電ケーブルが専用なので汎用性がない
アウトドア・スポーツ(野外)
- 完全防水なので豪雨でも安心
- 環境音も聞こえるので外の利用でも安心
- ケースが大きいので持ち運びに不便
- 充電ケーブルが専用なので汎用性がない
YaiYuの評価
Oladance OWS Sports、実際に使用してやばかったですね〜。
前作のOladance OWS1よりも、付け心地が良くって、1日のテレワークでも疲れにくく、環境音もしっかりと聞こえるので、つけていることを忘れるほど。
今後も、仕事で毎日使っていきたい!そう思わせてくれる、Goodなイヤホンでした!!
現在、Makuakeで先行販売されていて、かなり安く買えるので、仕事にもスポーツにもマルチに使用できるOladance OWS Sportsは、かなり買い時だと思います!!
コメント