オフグリッドで日常を豊かに暮らすYaiYu(@yusukeyaida)です。
近年、地球温暖化の影響での自然災害や地震による停電・・・
そんな中「キャンプ」や「車中泊」だけでなく「防災」「節電」の用途として注目されているのが「ソーラーパネル」。
そこで、業界大手ブランド「PowerArQ」の「Solar 120W ソーラーパネル」がおすすめです。

この記事では、大手ポータブル電源ブランドのアンバサダーも務めたYaiYuが、PowerArQ Solar 120Wを、忖度なしで初心者の方にもわかりやすく徹底レビューしていきます。
PowerArQ Solar 120W ソーラーパネルとは?
PowerArQとは?
「PowerArQ」は、2013年に創業した「加島商事株式会社」が運営・販売するポータブル電源ブランド。

読み方は「パワーアーク」になります。

「P」と「A」と「Q」が大文字になっているのが特徴的ですね。
アウトドアに適した「おしゃれさ」と「性能」を持ち合わせており、特に女性ユーザーに人気のブランドです。


ポータブル電源は、様々な容量とパワーものが全部で「7製品」。


ソーラーパネルは「2製品」。


業界トップレベルのバリエーションを誇り、日本に法人を構えサポート体制も充実しているので、安心して購入することができるブランド。
そしてかなり素晴らしいのが、「使い終わったポータブル電源のリサイクルサービス」を開始。



おしゃれなポータブル電源と言えばPowerArQと言われるほど、昔から人気があるブランドです!
PowerArQ Solar 120W ソーラーパネルのメリット・デメリット
PowerArQ Solar 120W ソーラーパネルをレビューする前に、ポータブル電源マニアの私がメリット・デメリットをご紹介!





メリット・デメリットを踏まえて詳しくレビューしていきます!!
PowerArQ Solar 120W ソーラーパネルレビュー
ここからPowerArQ Solar 120W ソーラーパネルを初心者の方でもわかりやすく下記の順番で解説。
- ビジュアル
- 付属品
- スペック
- 出力性能
- 入力性能
- 安全性
- 保証期間
- 価格
ビジュアル
PowerArQ Solar 120Wソーラーパネルは折り畳まれた状態がデフォルトで、大きな収納袋が特徴的。


裏面はとてもシンプル!


収納を開くと、付属品が入っていました。(後で解説)


持ち手の部分は、柔らかく丈夫な皮っぽい素材でめちゃくちゃいい感じでした。


折り畳まれた状態のサイズは「53 × 51 × 1.5cm」と、業界平均サイズと判断。


重量も、「約5kg」と業界の平均ウエイトと判断しました。


展開すると、三つ折りになっていることがわかります。


裏面は、そのまま剥き出し状態です。


展開サイズは「155.5 × 53cm」、


厚みは「約1cm以下」ほどとなり、薄いながらもしっかりしている感触。





業界のスタンダードなソーラーパネルです。
付属品
次に、先ほどのPowerArQ Solar 120Wソーラーパネルの付属品について詳しくみていきましょう!


- 取扱説明書
- ペグ
- ペグ入れ
驚いたのは、ペグ入れの中の


「ペグ」が付属されていることです。





ペグが付属しているソーラーパネルってかなり珍しく、アウトドアに力を入れたブランドだとわかりますよね!
スペック
さて実際に太陽光でPowerArQ Solar 120W ソーラーパネルを使って充電する前に、パネルのスペックを見ていきましょう。


- 定格出力:120W±5%
- 開回路電圧:21.6V
- 単路電流:7.32A
- セルタイプ:単結晶シリコン
- 変換効率:20%〜
- 防水防塵規格:なし
- 作動温度範囲:-10~60℃
- 製造国:中国
単結晶・多結晶パネルについて(クリックで開きます)
シリコン系ソーラーパネルは、ケイ素が含まれたケイ石を加工、溶解して製造されます。
単結晶は、そのケイ石を加工して純度を高めたもの、一方で多結晶とは単結晶の製造過程で出来たケイ素の粒を再利用して出来たものになります。
わかりやすく説明すると
- 単結晶:純度が高い1枚のケイ素
- 多結晶:純度が低い粒を寄せ集めたケイ素
で製造されたものになります。
変換効率について(クリックで開きます)
太陽光発電の「変換効率」とは、「太陽光パネルが太陽光エネルギーをどれくらい電気エネルギーに変換できるか?」を示しています。
数値が高いほど太陽光をより電力に変換することが可能で、業界では
- 単結晶パネル:変換効率「21%〜25%」
- 多結晶パネル:変換効率「15%〜18%」
となり、選択するのであれば「単結晶パネル」のソーラーを選びましょう!
防水・防塵規格「IP」について(クリックで開きます)
電子機器などの防水や防塵に関する程度を示す等級文字でIP保護等級と呼ばれています。
JIS C 0920やIEC 60529が標準化の仕様で )家電品のカタログや説明書には、JIS保護等級と記載されています。
IP68とは、以下のような等級の中で最初の数字6、2番目の数字8によって、それぞれ防塵・防水の等級が決められています。
PowerArQ Solar 120W ソーラーパネルは「単結晶シリコン」でとても美しく、変換効率が「20%」となり、業界平均よりは劣りますが、まずまずといったところ。


出力性能
出力性能とは、ソーラーパネルの中には、USBポートなどが装備されており、太陽光で得た電力を直接USBから充電できるものがあります。


出力性能があれば便利なのですが、実装されていないソーラーパネルの方が多くあります。
その理由は以下の通り。
- デザイン性が悪くなる
- USBがあると防水規格が大幅に下がる
例えば、USB出力が装備されたソーラーパネルの防塵・防水規格は「IP65」が一般的。


防塵では最高性能ですが、防水では「あらゆる方向からのノズルによる噴流水機器が影響を受けない」という中堅ランク。
つまり「強い雨の日に外に放置しておくと故障の原因になる」わけです!
PowerArQ Solar 120W ソーラーパネルは、USB性能があるタイプで、「非防水」(IP65以下)。


- USB-A:2口
- USB-C:1口
- DC:1口
実はこのUSB&DC出力性能ですが、私がレビューした中で「最も高性能」のソーラーパネルです。



防水性能は、業界最低レベルなのですが、USBは最高性能ですので、雨が降った際は、充電はしないものとして、しっかりと片付けてしまうのがいいかもしれません。



とはいえ、ペグが付属されているので雨が降ると取り外しに面倒ですね・・・
PowerArQの防水ソーラーパネルをお探しの方は、IP65の性能がある「2つ折り」の120Wソーラーパネルをおすすめします。
入力性能
ここからはPowerArQ Solar 120W ソーラーパネルを使って、「PowerArQ S10 Pro」というポータブル電源に、実際に太陽光で充電するレビューをお届けしていきます。


充電するためには、PowerArQ Solar 120W ソーラーパネルに付属している、赤と黒のケーブルを、


PowerArQ S10 Proの前面に差し込んで、反対をソーラーパネルに。


PowerArQ Solar 120W ソーラーパネルは、スタンドさせるために、


足の部分の設置をしていきます。(先の穴はペグを差し込む場所です)


下記画像のように設置できれば完成です。


さてさて、PowerArQ S10 Proとケーブルで繋げたわけですが、


なんとPowerArQ S10 Pro付属のケーブルが「3.5m」の長さだったので、これだけ離した位置でも充電できました。


この日は秋の暖かい日で、気温は25度ぐらいだったのですが、結果「72W」も発電し、大満足の結果となりました。


安全性
ソーラーパネルを選ぶ際には、安全認証マークを取得しているかチェックしてから購入しましょう!


PowerArQ製品は世界各国で販売されており、それぞれの国の安全認証をクリアしているので、安心できる数少ないブランドです。
各国の安全認証マーク(クリックで開きます)
ポータブル電源は、世界各国にそれぞれの安全基準が設けられており条件を満たすことで取得できます。
- PESマーク:日本の法律での安全認証。ただしACアダプターがないタイプのポータブル電源については取得する必要は必ずしもない
- ULマーク:アメリカの基準での安全認証
- CEマーク:EUの法律での安全認証
- FCC:アメリカの電波通信安全基準
- RoHS:EUの安全保証
- TELEC:無線設備の安全基準
保証期間
業界では、販売されているソーラーパネルのほとんどが「12ヶ月保証」です。


PowerArQ Solar 120W ソーラーパネルの保証期間を販売されているマーケット別にご紹介しますので、ご希望の購入先の保証期間を確認をお願いいたします。
- 公式HP:12ヶ月
- amazon:12ヶ月
- 楽天:12ヶ月
- yahooショッピング:12ヶ月
- 家電量販店:量販店による
ソーラーパネルは、初期不良を除く「故障や割れ」は購入してからの破損によるものがほとんどです。
どこのブランドもそうなのですが、購入者側の破損の場合は保証期間であっても「保証対象外」ですのでお気をつけください。



公式HPで購入することをおすすめします!
価格
PowerArQ Solar 120W ソーラーパネルは性能、ブランドともに最高レベルなことがわかりましたが、やはり「価格」は大事な要素です。


- 本体価格:税込 33,000円
- 1Whの価格:275円
個人的な意見ですがコスパは「普通クラス」と考えています。
その理由に、
- 業界大手PowerArQ
- 美しい単結晶パネル
- 付属品が面白い
- USB出力が優秀
などなどメリットはあるのですが、防水性能が低い点や、価格もやや割高なので、他のブランドでも代用は効くレベルと判断しています。



ソーラーパネルからスマホなどを充電したい!という方のみ購入いただければと思います。
レビューまとめ


最後に、上記のレビューを踏まえてPowerArQ Solar 120W ソーラーパネルが、
- キャンプや車中泊などのアウトドア用
- 防災グッズや節電グッズ
- オフグリッド(電気の自給自足)
の様々な用途に適しているのかを、忖度なしでまとめていきます。
キャンプや車中泊などのアウトドア用
- 折りたたみ式なので持ち運びに便利
- USB性能が業界トップクラス
- 防水性能がないので、雨が降ったらすぐに片付け必須
防災グッズや節電グッズ
- 防災グッズとして保管するのも保証期間が1年は短い
- 節電のため365日ベランダ充電は防水性能的に不可
オフグリッド(電気の自給自足)
- 大きさ、防水性能を踏まえてオフグリッドでの使用は不可
YaiYuの評価
2024年は、ソーラーパネルはどのブランドも差別化はできていない状況です。
その中でもUSB性能がかなり高いソーラーパネルは、業界でも差別化できていると思います。
しかしながら、防水性能が全く無いというのはやはり使いづらいのは間違いないでしょう。
防水性能がないにも関わらず、ペグが付属されアウトドアに適したソーラーと推すには、少し難しい気もしないでもないですね〜