OLight(オーライト)の懐中電灯の選び方!レビューしたから分かる防災グッズとアウトドアにおすすめなのはこれだ!

テレワークで引きこもり気味のYaiYuヤイユウ@yusukeyaida)です。


最近、夜を散歩することが多いのですが、住んでいる場所が街灯もない田舎なので、ライトを使用しています。

スマホだと足元ぐらいしか照らせないので、高性能なライトはないのかと探していたところ最強におすすめできるライト発見!

その名も「OLightオーライト」。


そんなOLightを本記事では、徹底レビューを通して、読者の皆様がどのライトが自分に合っているのかが分かる比較解説をしていきます。

YaiYu

ライトはアウトドアだけじゃなくて、防災グッズとして必須アイテムです!

目次

Olightとは?

Olightブランドとは?

オーライトとは、「世界を明るく照らす」ことを使命とした、世界的にライトを販売している企業です。


ライトというニッチな製品ながら、世界中に「100チャネル」もの販売網を敷いており、「700,000人」のファンを持っています。


グローバル認証」もしっかりと取得しているので、ブランディングに隙がない素晴らしい企業です。

ラインナップが豊富

ライトを販売しているブランドとはいえ、

  • ヘッドライト
  • 懐中電灯
  • 自転車ライト
  • ランプ
  • ランタン

とライトの種類はたくさんあるのですが、オーライトはなんとその全ての種類のライトを販売しているんです!

YaiYu

全部は紹介できないので、「防災グッズ」として必須の懐中電灯だけに絞ってご紹介。


まずは、私が購入した一番人気の「Olight WARRIOR シリーズオーライト ウォーリアー」が「8種類」。


コンパクトで携帯しやすい「Olight Batonシリーズ」は「7種類」。

多様な種類のライトを備えた「Olight Seekerシリーズオーライト シーカー」が「3種類」。


ペンライトの「Olight EOSシリーズ」が「11種類」。


かなり明るい光を照射できるプロ仕様の「Olight Marauderシリーズ」が「3種類」。

YaiYu

懐中電灯だけに絞っても、かなりの種類を取り揃えている世界的に有名なライトのブランド。

Olightのメリット・デメリット

ではなぜ、たくさんの種類がある中での「Olight WARRIOR 3オーライト ウォーリアー3(現在はWARRIOR 3S)」を購入したのでしょうか?


ますは、Olightのメリット・デメリットを見ていきます。

メリット
デメリット
  • 安心ブランド
  • 高級感がある
  • 圧倒的ラインアップ
  • 圧倒的な明るさ
  • 連続使用が長い
  • 完全防水
  • 製品ラインアップが多すぎる
  • 価格がやや高め
  • 充電ケーブルが専用


製品は最高に素晴らしいのですが、ラインナップが多すぎて正直、どれを購入すればいいのかが分からないのが、最大のデメリット。


そこで、Olight WARRIOR 3を私が選んだ理由をレビュー解説し、読者の皆様はどのライトが自分に合っているのかの「選び方」も解説していきます。

YaiYu

本記事では防災グッズとしての懐中電灯の選び方を比較レビューで検証していきます!

Olight製品の比較レビュー

ここからOlight製品をわかりやすく下記の順番で解説。

レビューの流れ
  1. 比較した商品
  2. ビジュアル
  3. 付属品
  4. 性能チェック
  5. 保証
  6. 価格


そして、防災グッズとして利用する場合に大事な、以下の項目を踏まえて比較レビューしていきます!

  • 防水性能
  • 連続使用時間
  • コンパクトさ

比較した商品

今回、比較をした製品は以下の「3種類」。

ラインナップ
  • Olight WARRIOR 3S
  • Olight WARRIOR Mini 3
  • Olight Baton 4

Olight WARRIOR 3Sをラインナップした理由

私が購入したOlight WARRIOR 3の後継機で、スペックに違いはなく、見た目が若干、変わったもの。


ラインアップした理由として

  • Olightブランドで1番人気商品
  • 光量のバランスがもっともいい

などが挙げられ、すべての商品の指標となる逸品!

YaiYu

Olight WARRIOR 3Sよりも明るいのが欲しいのか、暗いのが欲しいかで選別する。

Olight WARRIOR Mini 3をラインナップした理由

Olight WARRIOR 3よりもワンサイズ小さいOlight WARRIOR Mini 3。


実際にOlight WARRIOR 3を使ってみて、これ以上の光量は必要ないと感じ、女性でも手に馴染むOlight WARRIOR Mini 3をラインアップしました。

Olight Baton 4をラインナップした理由

子供でも持ちやすく、ある程度の光量も確保したOlight Batonシリーズ。


中でも、Olight Baton 4は、Olight WARRIOR Mini 3にも匹敵する光量と、モバイルバッテリーで充電できる機能まで搭載する逸品。

Olight Seekerシリーズをラインナップしなかった理由

UVライトやブラックライトなど、様々な種類のライトを照射できるOlight Seekerシリーズ。


ラインアップしなかった理由は、

  • 防災グッズとして使う場合、様々な種類のライトは必要ない
  • Olight WARRIOR 3Sよりも長時間、使用できない
  • やや重量が重い

などが挙げられます。


やはり、防災グッズとして長時間使用できるものが重宝されると考えています。

YaiYu

UVライトやブラックライトを使うようなプロの人向けのライト!

Olight EOSシリーズをラインナップしなかった理由

Olight EOSシリーズは「11種類」もあるシリーズ。


ラインアップしなかった理由は、

  • 普通のライトだから
  • 連続使用時間が短い

などが挙げられます。


Olightの1番の売りは「ありえないほどの明るさ」にあるのに、他社と比較したときに、それほど大きな違いがないシリーズなので、他ブランドもでいいかなという判断で入れていません。

Olight Marauderシリーズをラインナップしなかった理由

Olight Marauderシリーズは、圧倒的な明るさを誇るシリーズ。


ラインアップしなかった理由は、

  • Olight Warriorシリーズの光量でオーバースペック
  • 500g近くの重量がある重すぎる

などが挙げられます。

YaiYu

Olight Marauderシリーズは、防災グッズとしては完全にオーバースペックでプロ仕様です。

ビジュアル比較レビュー

前置きが長くなりましたが、Olight WARRIOR 3を実際にレビューしていきます!


まずパッケージですが、まるでiPhoneのような立派な箱で届きました!

YaiYu

口コミでも、パッケージが立派の声が多数あり!


箱を開けると「Olightのファミリーになってくれてありがとう!サポートしていくので楽しんでね!」と、なんとも粋。


Olight WARRIOR 3Sの大きさは、長さ「約14cm」、直径が「3cmない」ぐらいで、男性であれば手に馴染む。


ただ、手の小さな人であれば、やや大きく感じるのでWARRIOR Mini 3を、


子供も使用するという方には、Baton 4を選ぶとのがいいと思います!

Olight WARRIOR 3の重量は、電池こみで「176g」と、安物のライトよりは少し重いぐらい。


高品質アルミ合金」というかなり丈夫な金属で出来ているので、高級感を感じれますよ。


長さと、重量は結構、大事だと思っている理由として、Olight i3E EOSという小さいライトも持っているのですが、


ライトって手に持って、辺りを照らすわけだから重いと疲れるため、大人の男性の私でも、Olight WARRIOR 3がMaxの重量と長さだと思っています。


だからこそ、防災グッズとして、Olight WARRIOR 3よりも軽い製品を比較ラインナップしました。

Warrior 3SWARRIOR Mini 3Baton 4
長さ13.9cm11.1cm6.3cm
重量176g122g52.5g
耐衝撃1.5m1.5m1.5m
防水性能IPX8IPX8IPX8
各製品の比較


そして3製品に共通するのが、防水性能IPX8」。

IPX8とは?

防水規格の「IPX」で最高ランクの防水性能

継続的に水没しても内部に浸水することがない」という、水中で使用してもまったく問題のない防水性能です。

YaiYu

水の中でも元気に光っており、これは災害時やアウトドアでも最高ですよね!

付属品

Olight WARRIOR 3の付属品は以下の通り。

付属品
  • WARRIOR 3(電池込)
  • MCC3 マグネット充電ケーブル
  • 専用ホルスター
  • 取扱説明書


充電する際に必要なものは専用の「MCC3 マグネット充電ケーブル」。


Olight WARRIOR 3の下の部分が磁石でくっつき、そのまま充電可能。


「防水性能」を上げるため、差し込むタイプの充電ではなく磁石にしたと想定できます。

YaiYu

3製品とも同じ充電方法で、製品にこだわりを感じます。


実際にポータブル電源で充電してみると「4W」で充電されたので、「約4〜5時間」でフル充電と予想できます。


専用ホルスターによって、ズボンやリュックにつけて持っておけるのでいい感じ。

性能チェック

では最も大事な要素、Olight WARRIOR 3の照射をレビューしていきます!


Olight WARRIOR 3の照射は、2つの方法があります。

  • サイドスイッチ
  • テールスイッチ

それぞれ見ていきましょう!

サイドスイッチ

主に使用するのが、サイドスイッチでの照射になります。

YaiYu

けっこう操作がややこしいので詳しく解説していきます。


サイドスイッチで変更可能な照射のモードは「6種類」。

  • Moon
  • Low
  • Middle
  • High
  • Turbo
  • Strobe(ストロボ)


まず、Moonですが「ボタンを1秒長押し」すると照射され、左側のLEDが1つ点灯します。


Moonというだけあり、月明かりほどの光で足元を優しく照らしてくれます。


真っ暗な夜道で、Moonで遠くを照らしても、そこまで明るくはならず、主に足元を照らす用途に絞られます。(画像右側に見える光は街頭です)


次のLowは長押しではなく、クリックすると照射され、同じく左側のLEDが1つ点灯します。


Moonより少し明るいぐらいで、足元を明るく照らしてくれます。


まだまだ夜道を照らすにはパワーが不足していますが、前の電信柱が少し見えるようになりました。


LowからMiddleに移行する場合は「クリック」ではなく「長押し」になり、左側のLEDが2つ点灯するとMiddleです。


Middleになると、足元を照らすにはかなり明るく少し眩しくなります。


Middleから、前方を照らすとけっこう明るくなり、Olightの本領発揮です。


そのまま長押ししていくと、Low→Middle→Highへとループしていき、左側のLEDが3つ点灯するとHighとなります。


Highからは、足元はもう眩しくて無理なので、遠くを照らす時に使用します。

YaiYu

真っ暗闇の中がここまで明るくなるのは、正直、驚きました!!


最強モードのTurboは、長押しではなく「素早く2回クリック」すると照射され、左側のLEDが4つ点灯するとTurboです。


Higtよりも、広範囲に、より明るくなったのが驚きました。

テールスイッチ

もう一つの照射方法が、冒険している人がこうやって照射してちょっとかっこいいスタイルになるテールスイッチ。

YaiYu

なんとなくインディージョーンズを想像してしまう・・・


テールスイッチで切り替えれるのは、2種類のみになります。

  • Middle
  • Turbo
YaiYu

優しく押し込むことで、Middleが照射され、強く押し込むとTurboになります。

照射まとめ

照射の強さがどれぐらい違うのかの詳細と画像をまとめておきます。

  • Moon:足元用
  • Low:足元から少し前方
  • Middle:前方からやや遠く
  • High:やや遠くから遠く
  • Turbo:かなり遠く
  • Strobe:緊急時のみ(明るさはHighかTurboぐらい)


それぞれの画像も比較してみていきましょう!

照射なし
Moon
Low
Middle
High
Turbo


次に、部屋の中やテントの中、車の中はどう明るくなるのか、実際に家の中を真っ暗にしてOlight WARRIOR 3Sを天井に向けて照射しました。


外で照射しても、そこまで明るくなかったLowでも、この明るさ。


Middleでは、部屋全体がかなり明るく。


Highは、もはや昼間というほどの明るさで、停電時でもかなり安心できます!

YaiYu

ランタンだとここまで明るくならないので、停電時に防災の準備が整うまで、このライトでまずは明るく照射したいと考えています。


比較した商品の光量もまとめていきます。

WARRIOR 3SWARRIOR Mini 3Baton 4
光量130~2300lm130~1750lm12~1300lm
最大稼働時間55日100日30日
ストロボありありあり
スペック比較


一見、数字だけ見ればOlight Baton 4があまり明るくないと思うかもしれませんが、下記画像のように十分なのです。


さらに、コンパクトなので稼働時間が短いのですが、専用の充電器によって「最大190日間使用可能」にアップします。

保証期間とサポート

オーライトの保証に関しては、業界でもトップクラスの内容になっており、比較した3商品はすべて同じ保証内容になっています。

30日間の交換保証

注文日から30日間は、以下の場合に限り、返品、返金と交換などに対応

  • 製品が説明書通りに動作しない
  • ご注文と異なる商品が届く
  • 未使用の状態で製品にキズがあった場合

ご希望される方には製品を交換し往復の送料は負担してくれるそうです!!

YaiYu

なんともやばいぐらいの保証ですね!!安心して購入できます。

5年の製品保証

注文日から5年の間、説明書通りに製品を使用したが、製品に不具合があった場合、修理サービスを提供いたします。

往復の送料はお客様の方が負担となり、修理の必要な場合、お客様に交換パーツの費用を負担していただいております。


保証に関しては、詳しく公式HPで記載されていますので、気になる方はご確認を!

価格

Olightは、性能・ブランドともに最高レベルなことがわかりましたが、やはり「価格」は大事な要素です。


3商品の価格も比較してみました。

Warrior 3SWARRIOR Mini 3Baton 4
価格13395円10195円8695円
価格比較


単にライトに「1万円前後」ってのは、少し高級だと思っています。


なので購入方法としては、

  • セール時に購入する
  • 公式HPで会員登録し、10%割引などの特典を受け取る(常時可能)

などがあるので、上記の価格より20%~30%OFFで購入できますよ!

レビューまとめ


最後に、上記のレビューを踏まえてOlightが、

  • 防災グッズ
  • アウトドア

の用途に適しているのかを、忖度なしでまとめていきます。

防災グッズ

防災グッズ
Better
1
2
3
4
5
Good
ポイント
  • 圧倒的な明るさで停電も安心
  • 完全防水で水の中でも使用可能
  • 5年保証なので保管しておきやすい

アウトドア

アウトドア
Better
1
2
3
4
5
Good
ポイント
  • 圧倒的な明るさでキャンプ場でも安心
  • 完全防水なので雨の中でも平気
  • テントや車内も明るく照らします

YaiYuの評価

Olightのライトは、購入してからずっと散歩の時は持つほど気に入っています。

一度、その明るさを体験すると他のライトには満足できなくなるほど、圧倒的なクオリティです。


上記で紹介したOlight商品のリンクを下記にまとめておきます!

ポータブル電源大手ブランドと電池容量別の一覧

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この記事を書いた人

2019年から1年間バンライフをした実践者。
その体験をもとに車中泊のノウハウやDIY、ポータブル電源やソーラーパネルをレビューしています。
今後はセミオフグリッドな生活を実現するため現在、奮闘中。

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